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6月29日シンポジウムの報告です

「慰安婦」問題の解決に向けた意見書可決をすすめる会では、先日2014年6月29日にシンポジウム『歴史に逆行する安倍政権と私たちの未来を考える集い〜靖国参拝と「慰安婦」問題への応答を中心に〜』を開催しました。以下の画像をクリックすると、当日のシンポジウムの内容や参加されたみなさんの感想を読むことができます。ぜひ御覧ください。(粟井栄治)

6月29日シンポジウム報告1/2
6月29日シンポジウム報告1/2
6月29日シンポジウム報告2/2
6月29日シンポジウム報告2/2
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盛会でした!『学びませんか・・・日本軍「慰安婦」のこと』

 昨日19時から「慰安婦」問題解決に向けた活動の一環として
「終わらない戦争」上映会と意見交流会を行ないました。
 今回は市議会議員さんにも出席してもらおうと、若い事務局が中心と
なり、市議団へ電話をかけるなどの効果があり、尼崎市や姫路の議員さん、
あわせて5名が出席してくれました。この会の共同代表である石川康宏先生の
ブログを見て来たと京都や熊本からの参加者もいました。学校の先生や
市役所や保育士をしている若い方、計31名の上映会&意見交流会となりました。
 あらためて、たくさんの方が関心ごととしていて、何かをしたいが具体的に
どうすればいいのかという想いに応えることのできる場を、これからもどんどん
提供し、共有していきたいと感じました (hong hyohaeng)



昨日、18日の茨木市議会最終日の様子です

私たちのこの会の共同代表であります、安達先生より、茨木市議会の報告が
届きましたのでお知らせいたします。この間の橋下市長の「慰安婦」に関する
発言に対して意見書を提出されました。それらの内容です。
以下、送付分です(立石孝行)

**************************************************************
みなさま、安達です。
本日、茨木市議会6月議会最終日、本会議で日本共産党提案の橋下市長の「慰安婦」
問題の発言の撤回と謝罪を求める意見書が採決に付され、賛成11(共産党3、
市民フォーラム3、民主みらい4、無会派1)反対18(維新6、自民6、公明6)で
残念ながら否決されました。大阪市議会同様、公明がキャステイングボートを握っています。
なお、木本茨木市長の発言の撤回と謝罪を求める意見書の本会議での採決は、
議院運営委員会で自民党の反対で(1会派でも反対だと本会議に持ち込めない)
できなかったそうです。
引き続き、橋下大阪市長、木本茨木市長への抗議運動は続けていきましょう。


6月3日茨木市長抗議行動の報告です

昨日、緊急でしたが抗議の提起を行なった
ところ、賛同28団体、13名が市役所に
駆けつけられたそうです。
今回、中心となった日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク
より、当時の報告をいただきましたのでご紹介いたします(立石孝行)

*************************************************************

日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワークからの
緊急で、時間のない中でのお願いに、
たくさんの団体の方が賛同してくださいました。
合計28団体です。
心強かったです。
大変ありがとうございました。

今日、13名で、抗議文を提出しました。
添付いたします。
市長室の前で、秘書課長に読みあげて伝えましたが、
部屋にいたらしい市長にも聞こえたと思います。

その後、6会派と無所属1名を回って、
抗議を続ける意思を伝え、
市議会としても、しっかり動いてほしいと申入れをしました。

それから、
すでにお聞き及びの方も多いと思いますが、
松井府知事、橋下市長は、
オスプレイ訓練を八尾空港で受け入れる意向を固めたそうです。
暴言のことがあったので、沖縄にアピールするつもりでしょうが、
マッタク、筋違いもいいとこです。
沖縄にも岩国にも大阪にも、オスプレイは要らん!
http://mainichi.jp/area/news/20130603ddn001010010000c.html
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-06-03_50043

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク

2.24学習会アピールを安倍首相に送りました

去る2月24日にこのブログでもご案内させていただきました、関東学院大学
教授の林博史さんをお招きし学習会を行ないました。当日、152名の参加
全員で確認したアピール文を3月15日付で安倍首相に送りましたことを
報告します。以下、当日確認しましたアピールです。(立石孝行)

*************************************************************

拝啓・安倍晋三さま。
私たちは「河野談話」の見直しを望みません。歴史の事実に正しく学び、戦争と
「人権侵害のない世紀」への正面からの努力を求めます。

 あなたは「いわゆる従軍慰安婦として数多の苦痛を経験され、心身にわたり
癒しがたい傷を負われたすべての方々に対し心からお詫びと反省の気持ちを申
し上げる」と述べた「河野談話」の見直しに、繰り返し言及しています。

 また、あなたは「日米同盟強化」「集団的自衛権の行使」「在日米軍再編」
を掲げ、さらに「日本国憲法改正草案」(12年4月)では、「再び戦争の惨
禍が起こることのないやうに」の一文を削除し、「国防軍」による国内外での
軍事活動を可能にしようとしています。

私たちは、軍事同盟や軍事力への依存をさらに深め、侵略戦争とその中での
「慰安婦」問題はじめ、各種の非人道的行為への反省を後退させるこうした
あなた方の姿勢に、強い不安と懸念を覚えています。

今日、私たちは、林博史先生の講演「日本軍『慰安婦』制度と米軍の性暴力」
をもとに、当時の歴史にあっても格別に野蛮な国家犯罪であった日本軍「慰安婦」
制度の実態や、戦後の米軍が沖縄はじめ各地で繰り返してきた性暴力の実状など
について深く学びました。

21世紀の世界には、「戦争の違法化」や「戦時性暴力の根絶」など、20
世紀以来の取り組みをさらに前進させる努力があり、日本軍「慰安婦」制度への
国際社会の厳しい批判は、その重要な一環をなしています。

安倍さん、思い起こしてください。
あなたは「慰安婦」問題について、2007年4月の日米首脳会談で「人間と
して首相として心から同情し申し訳ない思いだ。21世紀を人権侵害のない世紀
にするため努力する」と述べました。

いまあなたに求められているのは、「河野談話」の見直しではなく、この言葉
を実際の行動に移す努力です。私たちは「慰安婦」被害者への誠実な謝罪と補償
を急ぐことを、主権者たる国民の責任において、この国の首相であるあなたに
強く求めるものです。

真摯な対応を期待いたします。

2013年2月24日
 企画「林博史さんと考える『慰安婦』・沖縄・米軍基地
――『今もつづく戦時性暴力』」参加者一同

5・13学習会のリアルな様子を感じてください

ブログでも報告はおこないましたが、共同代表の
ブログで会議中のツイートがアップされていました。

このブログでもアップしてくれてもいいと言うこと
でしたので、リンクします。
ぜひ、それぞれの発言者の内容や臨場感(?)を
感じてください (立石孝行)

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://walumono.typepad.jp/blog/2012/05/15-02.html

5・13大阪学習会、大成功で終了しました

報告が遅れまして申しわけありませんでした。
また、写真がうまくとりこめなくて、字ばっかりの
報告ですが、かさねてお詫びします(立石孝行)

当日は136名の参加で会場がいっぱいとなりました。

オープニングで「『慰安婦』にされた少女たち」の紙芝居を
スクリーンに映して行ないました。
語り口調も臨場感があり、感想文ではこの紙芝居がとても好評でした。
「あの時代に私がハルモニと同じ経験をしていたら生き続けることは
できなかった」「日本人が当時、中国であんなひどいことをしていた
ことを初めて知った。とてもこころが痛んだ」などたくさんの感想を
いただきました。

メインの永田さんのお話、2部でのパネルディスカッションも、
とてもわかりやすく「慰安婦」というころを軸に、報道・教育・政治・・・
多面的な視点から考えることのできた学習会でした。

今回、この学習会をとりくむにあたって、ビギナーから経験豊富な諸先輩方に
いたるまで、これから個々がどんな行動をすべきか、何ができるのかを、
まとめたことを行動提起として報告しました。
参加したみなさん、まずはハガキ行動を!

たくさんの方から情報がほしいということでメルアドなど書いてくれた方が
いました。追ってご連絡はします。またこのブログへもいろいろとコメントや
情報発信よろしくお願いします。

当日の雰囲気などは、私ところの共同代表である石川先生のブログもご覧ください
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
http://walumono.typepad.jp/blog/2012/05/14-03.html

日中韓首脳会談に向けた記者会見開催されました

本日、水曜デモ終了後に大統領官邸前で「日中韓首脳会談に向けて
日本軍『慰安婦』被害者の名誉と人権を回復するよう韓国政府の
積極的な外交活動を要請する記者会見」を行なわれたと韓国挺身隊
問題対策協議会より報告がありました。
以下、アップします(立石孝行)

****************************************************************

皆さま

韓国挺身隊問題対策協議会
梁路子です。

18日午後2時半から大統領官邸前で
[日中韓首脳会談に向けて日本軍「慰安婦」被害者の名誉と人権を回復する
よう韓国政府の積極的な外交活動を要請する記者会見]を行いました。

水曜デモを終え、キム・ボクトン、キル・ウォノクハルモニ、ソン・ミヒ対外
協力理事、ドイツからこられたハン・ジョンファさん、挺対協スタッフと
ボランティアらで
5月中旬に予定されている日中韓首脳会談で李明博大統領が議題として日本軍
「慰安婦」問題をとりあげ、日本政府に法的責任を求めることを要求しました。

記者会見後には[日中韓首脳歓談に向け李明博大統領に送る公開要請書]を渡すために
3時に警察のバスに乗って大統領官邸に入りました。
対応は大統領官邸外交安保主席秘書官でした。
首席秘書官は、「問題解決もできず、こうやって公開要請書を持ってこさせて
申し訳ありません」と口を開きました。
続けて「年内に解決しないといけないと考えている」「日本政府がこのままでは
いけない」と付け加えました。

キム・ボクトンハルモニが、「李明博大統領が日本政府に強く出てくれることを
望みます」とお願いすると、「これを一番優先的に扱っています」と答えました。
その言葉にハルモニが「口だけでなく実践してほしい」と指摘すると、「日本に
機会や時間を与えてきたが、それは違っていたことがわかった。日本は時が過ぎれば
何とかなるものではないとわかった」と今年のうちにはっきりさせることを約束しました。

私たちが要求する「法的解決」については、「人道的解決」という言葉で表現したが、
重要なのは被害者が生きているうちに、心にしこりが残ったまま亡くなってしまわない
ように解決しなければならないという意味だと説明しました。

私たちは今後も首脳会談まで韓国政府の動向を見守りながら
日本軍「慰安婦」被害者が望む真の解決を韓国政府が実践するよう求めていきます。

日本からも積極的な連帯をお願いいたします。

*******
記者会見
日中韓首脳会談に向け
日本軍「慰安婦」被害者の名誉と人権が回復されるよう
韓国政府の積極的な外交活動を要請

”李明博大統領は日中韓首脳会談で
日本軍「慰安婦」被害者の要求を正しく伝えよ!”

-主催:韓国挺身隊問題対策協議会
-日時:2012年4月18日(水) 午後2時30分  
              午後3時から要請書伝達
-場所:大統領官邸前
-記者会見内容:
 1.記者会見趣旨説明
 2.参席者紹介
 3.日本軍「慰安婦」被害者発言
 4.要請書朗読
 5.要請書伝達および面談

平和碑見てきました

12月14日に建立した「平和碑」。25日に見てきました。
とても寒い日でしたが関係者の方たちでしょうか、帽子やマフラーを
着せていました。ちょっとクリスマスバージョン?みたいでした。
官公庁なので人通りは少なかったのですが、横切る車やタクシーは
徐行や一旦停止をして見て行ってるのが印象的でした。
2枚目は影がハルモニに見える写真です。
日本政府は即時撤去の弁を述べていますが、これから24時間、平和碑が
日本大使館を見続けています。心を入れ替えるその日まで。(立石孝行)

平和碑
ハルモニの影
平和碑②
視線の先に日本大使館

第1000回水曜デモ(大阪)参加報告

14日水曜日、扇町公園でおこなわれました第1000回水曜デモに
行ってきました。
当初、在特会の妨害が予告されていましたが、準備段階に
レベルの低いシュプレヒコールが少しあったようで、本番
には妨害らしきことありませんでした。

歌あり、ソウルの「平和の碑」除幕式の映像などもあり盛りだくさんでした。
連帯のあいさつと交換留学にきている学生さんの言葉が胸に残りました。

少し紹介します。
「私は4時くらいからここに来てお手伝いをしていました。
そしたら遠くの方から私たちに『詐欺!』『うそつき!』など
とてもひどいことを言う人がいました。私は思いました。
ハルモニのされたこと、これまでの人生・・・本当に“うそ”に
してほしい。
ハルモニたちはみんな「平和と愛」ということをいわれます。
そして伝え続けているハルモニはほんとうにすごいです。
ここにこうして集まっているみなさんこそが連帯の証拠です」

・・・とてもきれいな日本語の発言でした。

最後には1000の文字をキャンドルで作りました。
参加者は300名くらいできれいな文字になりました。

この日、日本だけではなく、世界各地でとりくまれ大きな連帯となりました。

この週末から李明博大統領が訪日され「慰安婦」問題について
必ず話し合うと語気を強めています。期待しつつも韓日の動きを凝視
して、ハルモニたちの人権と尊厳をまもる運動を引き続き行なって行きましょう!
(立石孝行)

市民のつどいin奈良 大成功に終わる!

この間、お知らせしてきました奈良県の学習会「歴史と教育を考える集い 未来をひらく歴史
~記憶と継承~」が11日に開催されました。
会場前が市民マラソンのコースだったため、若干の不安がありつつも84名の参加者を募る
ことができました。奈良県実行委員会のみなさま、本当にお疲れさまでした。
奈良県でこれまで草の根運動的に活動を行なってこられた方や、教師をめざす若者、そして
現場で闘いながら教壇にたつ先生など、兵庫県とは少し違った視点で会場発言をいただきました。

感想文では
「若い自分たちがこの問題をしっかり考え伝えていくことが自分たちの役割」
「日本人として知らなくてはならないことを見過ごしてはいけないと強く思いました。
こういう勉強会をもっと開いてほしいです」
「奈良県からもっと運動を盛り上げ、地域から社会を変えていきたい」
など感想もたくさんいただきました。

いよいよ明日14日は1000回水曜デモです。日本にいる私たちにできること、
それは日本政府の考えを変えていくことです。日本各地でも連帯した統一行動を行ないます。
ぜひ参加お願いいたします。

当日の内容は、この会の共同代表の石川先生のブログをご覧ください。
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
http://walumono.typepad.jp/blog/2011/12/12-02.html

「若い世代に歴史の真実をどう伝えていくか~教育と政治を考える市民の集い」の報告です

全体で59名の参加でした。準備していた会議室も立ち見が出るほどの反響でした。
兵庫陣営の底力がうかがえました。
兵庫県の地元議員さんが4名こられ、大阪や奈良からも3名の議員さんに
出席していただきました。
“教育と政治を考える”というサブタイトルだったこともあり、「慰安婦」問題を
軸に様々な分野でご活躍されている方々にお集まりいただきました。

当日参加された方からの感想では…
・知らない情報、あちこちでがんばっておられる方に出あう機会になり良かった。
・新旧のつくる会系教科書を比較しながら、その内容がどう変わったのか、
その狙いはどういうことかがわかりやすく話されて良かった。
・学生さんたちの注目するポイントのするどさ、勘のよさに驚きました。
とても中身のある内容でした。

などなど、たくさんの声をいただきました。

12月に奈良県、年明けには大阪でも企画を具体化できればと考えています。
今回を機に、ネットワークの広がりを深め、突破口を見つけたいですね。

当日の内容は司会をつとめていただきました、神戸女学院教授の石川先生のブログを
ご覧ください。(立石孝行)
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://walumono.typepad.jp/blog/2011/10/3-1.html

鎮魂歌、ビデオレター、ハルモニたちの状況、そして総選挙・・・

 昨日、吹田市立男女共同参画センターで開かれた〈「慰安婦」問題の真実を知ろう 4.26北摂証言集会〉に参加してきました。

会場


 集会はまず、これまでに亡くなられた被害者の方々に黙祷を捧げて始まり、「志遠(チウォン)」という2002年に結成された音楽ユニットの一人の方が「慰安婦」被害者に捧げる「鎮魂歌」を披露されました。とても情感込めて歌われたいい歌で印象に残りました。

志遠


 主催者あいさつの後、まず3本のDVDを観ました。1つは『忘れてはならない、絶対に―彼女たちの物語』。これは初めて見た内容でした。被害者たちの立ち上がりから現在までが映像効果を凝らしながらも簡潔にまとめられています。2つ目はキルウォノクハルモニが日本の国会議員向けの公聴会で証言した内容のビデオでした。

 3つ目が当初来日予定であった吉元玉(キルウォノク)ハルモニが体調を崩されて来られなかったため、水曜集会に参加された折りに映されたビデオレターを観ました。その中のハルモニは明るく笑いもある表情だったのですが、ちょっと心配です。

 続いて韓国挺身隊問題対策協議会幹事のヤンノジャ(梁路子)さんからハルモニたちの様子や現在の運動の状況、今後の予定などの報告がありました。

ヤンさん


「ハルモニたちの状態を考えると、いよいよ被害者本人たちに代わって、私たちが運動を引き継ぐ時期になった」

「日本では『慰安婦』問題を劇にしたり、歌にしたりして運動が広がってきていることがうれしい」

「被害者には臆病な人もいるが、抱えている想いを一つひとつ解きほぐしながら今日までやって来た。キルウォノクハルモニもそうした方だったが、今では被害者の先頭に立って世界中を駆け回るほどになられた」

「ハルモニたちの高齢化が進み、近年では毎年15人ぐらいの被害者が亡くなっている。養老院に入りスタッフの顔も忘れるなどの認知症になったり、かつての元気な体が半分ほどになってしまったハルモニも…」

「ナヌムの家には8人が共同で住んでいるが、多くのハルモニはさまざまな事情で一人暮らしをしている。人の手助けが必要な人が多い。でもなかなかスタッフが訪問したりするのにも時間がかかる。何年も続けて独居なので、他人との関係を作り上げるのが難しい面もある」

「今後の予定では、6月にILO29条の強制労働禁止条項に関する取り組み、7月にはアメリカでの決議2周年での行事…など様々な予定があるが、これらにハルモニたちが参加出来るかどうかがある。体力も必要、移動距離も大きい。その上に自分のことを話すというのは大変な気力が必要になる」

「韓国では先日公開討論を行い、韓国憲法裁判所に名誉回復、日韓条約の見直しを明らかにせよと提訴しているが、日本の自治体での意見書採択の運動同様に簡単に進む状況にはない」

「ハルモニたちは日本の状況に注目している。ニュースをよく見るので自治体での意見書決議にも注目している」(以上、発言要旨文責・丸尾)

 その後休憩をはさんで、戸塚悦朗さん(龍谷大学法科大学院教授)からは、「慰安婦」問題解決のための立法に向けての展望が語られました。私は質問用紙に「野党がこの問題の解決を選挙公約に掲げて選挙をたたかう、その見通しはどうなのか、どこまでやる気があるのか」と書き提出しました。

 戸塚さんは、焦眉の課題は、来る総選挙で与野党逆転を勝ち取り、そのもとでの新たな政権が立法を提案することができるかどうか、そのために何よりも主権者である私たちがどれだけこの問題解決を彼らに認識させて、実行を迫ることができるかがカギであると強調されました。

 今度の総選挙は、「慰安婦」問題解決に向けたラストチャンスとなるのか? いよいよ時間がなくなっているハルモニたちに対して、一刻も早くこの国は責任を果たさねばならない。そのためにできることをしていかねば思い新たにした集会でした。(丸ちゃん)

2008神戸女学院大学石川ゼミ訪韓同行記(丸ちゃん)

 9月の石川ゼミ訪韓同行記を雑誌『宣伝研究』11月号に書きました。一度書いた原稿を半分に削りましたので、委細までは伝わりにくいですが、雰囲気だけでも伝わればと思います。コチラに画像としてアップしましたので、拡大してお読みください。

わが家の若者たち

 この夏の韓国旅行には、わが娘、息子たちも参加しました。

 その3人からの「感想」を、こちらにアップしました

 グイグイと、社会に、政治に、その視野が広がっているようです。(石川)

平和ツアー団長さんから

 9月30日の大阪民医連の「慰安婦」学習会の記事に、以下のコメントを書き込もうとしましたが、うまくいきませんでしたと直接連絡がありました。

 かわって、こちらにアップしておきます。(石川)

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大阪民医連韓国平和ツアー団長のKA、57歳です。

石川先生、学生さん講演ありがとうございました。多くのひとに聴いてもらいたかったのですが参加者が少なく残念でした。

私は、昨年3泊4日で初めて韓国を訪れ、ナヌムの家をはじめ、オドウサン統一展望台、西大門刑務所記念館、戦争記念館、また韓国の民医連といえる緑色病院などを見学してきました。

日本に帰ってから、慰安婦問題をはじめ日韓の交流を進めていくことが自分の課題となりました。8月3日のシンポジウム「私たちに何ができるか~若者たちと考える「慰安婦問題」や8月10日の「関西フォーラム 『慰安婦』決議に応え 今こそ真の解決を!」などに参加してきました。

自分の周りに「慰安婦」問題や韓国との交流を広めたいと思っていたところ、大阪民医連が韓国平和ツアーを企画したので応募したら、私が団長で参加することになりました。旅行団は熟年半分、若者半分というおもしろい構成になりました。

帰国後各人がそれぞれに問題意識を持ち、その後も継続して、慰安婦問題に限らず、韓国との交流を続けていけるような平和ツアーにしたいと思っています。

石川先生から、ぜひツアーの報告をと頼まれました。石川ゼミの学生さんほどの報告本はつくれませんが、何か形のあるものを残したいと思います。

9月30日・大阪民医連で「慰安婦」問題学習会

 9月30日、夜6時半から、大阪は「堺筋本町」の近くにある大阪民医連の事務所へ、「慰安婦」問題の学習会にでかけてきました。
 
 参加は20名程度と多くありませんでしたが、みなさん、近々「韓国平和ツアー」にでかけるそうで、それに向けての何度目かの事前学習会のようでした。

 3年ゼミ生にも30分ほどしゃべってもらいましたが、1人仕事のデビューとしては、なかなかの度胸であったかと思います。

 8月3日企画で鍛えられたことも、プラスに作用したかも知れません。

 080930・大阪民医連 002

 「何をしたらいいのか」という声がありましたので、このサイトを紹介しておきました。

 「ここから各種情報を引き出して、まわりの人に知らせてほしい」「韓国ツアーの結果をぜひサイトに紹介したいので報告のメールを送ってほしい」といった具合です。

 多くの人たちにとって「頼れるサイト」「つかえるページ」に育てていきたいものですね。(石川)

「慰安婦」意見書へ向け、吹田も動きはじめました。(丸ちゃん)

 6月に「慰安婦」問題の解決を求める北摂ネットワークが行った証言集会に参加しましたが、その関係者の方(吹田市在住)から「日本軍『慰安婦』問題解決に向けて、政府の誠実な対応を求める意見書提出の陳情書」(吹田市議会 議長 野村義弘 様宛)を9月議会へ提出したとのお便りと、意見書提出へ向けて各議員に対するロビー活動や電話・メール・FAXなどそれぞれが出来る形での要請活動への協力を求めるお手紙を頂きました。

 陳情書には意見書に入れる内容として以下のことは入れてほしいとあります。

 1.被害者に対して公式に謝罪し、尊厳回復に努めること。
 2.政府として個人に補償すること。
 3.日本軍「慰安婦」問題の真相究明を行うこと。
 4.歴史の真実を学校で教えること。

 さてどうしたものかと思案しているところへたまたま昨夜、近所のコンビニで知り合いの市会議員に遭遇、上記のことを尋ねたところ、ちょうどその日にネットワークの人が紹介議員になってほしいと申し入れに来られたそうです。即返はしなかったそうですが、さっそくその議員の所属会派の各議員氏は手渡された資料に目を通して学習されていたそうで、週明けに返事をし、おそらく来週中には何らかの見通しが出るのではないかとのことでした。
 
 話を聞きながら思ったのですが、議員さんだからといってもなかなかこの問題について十分な理解があるわけではないようです。その点は大いに学習してもらえればいいのですが、あと議会内の力関係というか、なかなかことはすんなりとは行かない、そんな印象でした。だからこそさまざまな要請活動が必要なのですね。
 さて私も各議員に対してメールかFAXで要請をしようかと思います。

 また10月11日には豊中で以下のような学習会が開かれることもわかりました。

真実を知って声をあげよう! 10.11学習会へ!
日本軍「慰安婦」被害女性に、今こそ正義の光を!

 2008年3月、宝塚市議会は「日本軍『慰安婦』被害女性に対して政府の誠実な対応を求める」政府への意見書を全会一致で可決しました。6月には東京の清瀬市議会でも、同様の意見書が可決されました。全国から、また世界中から、日本軍「慰安婦」問題に対する日本政府の対応に非難の声があがっています。私たちは、この問題を1人でも多くの方々に知っていただこうと、学習会を開催します。

【日時】2008年10月11日(土)午後1時30分より

【会場】阪急豊中駅隣のビル すてっぷ5階ホール

【参加費】500円

【講師】1.本岡昭次―国会の内外で「慰安婦」問題を訴え続けて

     2.戸塚悦朗―「慰安婦」問題の立法解決~被害者の呼びかけに応えて 

【主催】正義を求め、平和を願い、日本軍「慰安婦」被害女性と共に歩む大阪・神戸・阪神連絡会

  

Appendix

プロフィール

「慰安婦」問題の解決を考える会

Author:「慰安婦」問題の解決を考える会
「慰安婦」問題の解決を考える会

2008年8月3日、「シンポジウム/私たちに何ができるか~若者たちと考える『慰安婦問題』」を大阪市内で開催しました。約140名の方が集まり、熱い意見交換が行われる感動的な集まりとなりました。

集会後、もっとこの活動を続けたいとの声があがり、「「慰安婦」問題の解決に向けた意見書可決をすすめる会」を発足し、関西を中心に、地方自治体から国に対し問題解決を求める意見書可決をすすめる取り組みを行ってきました。

2015年12月28日、日韓両政府の間で「合意」が結ばれましたが、私たちはこれが被害者たちの尊厳を回復する解決であるとは考えません。これまで以上に「慰安婦」問題についてともに知り考える場をつくることを目指して、「「慰安婦」問題の解決を考える会」と名称を改め、学習会や講演会の企画を進めています。

このブログも、情報共有・意見交換の場としてお役に立てれば幸いです。

なお、コメントの紹介は承認制としています。管理者が、このフォーラムの趣旨にそわないと判断した場合には、これを表示しません。あらかじめご了解ください。

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