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咸陽(ハミャン)郡議会の決議文です

          日本軍「慰安婦」問題解決を要求する決議文

咸陽郡議会は、我が国が過去、日帝によって不法に強占され植民地として屈辱的な生き方を
強要された過去の歴史を記憶し、特に多くの女性たちが日本軍「慰安婦」として強制動員され、
性奴隷として人権を蹂躙された忘れられない歴史を記憶している。

咸陽郡議会はこれまで20年間日本軍「慰安婦」問題解決のために国内はもちろんのこと国際的
にも関心を呼び起こし、活動して生きた被害者たちと民間団体の努力を支持・激励し、この間
日本政府に謝罪と法的賠償、正しい歴史教育などを要求・勧告したラディカ・クマラスワミ国
連人権委員会女性暴力問題特別報告官の勧告とゲイ・マクドゥーガル国連人権小委員会特別報
告官の戦時組織的強姦、性奴隷制及びそれに類する慣行に関する報告書、これ以外にも数次に
わたって日本政府に法的責任を勧告した国連諸機構の決議とILO基準適用委員会専門家委員会
の報告書などを積極支持する。

また、米国、欧州連合、オランダ、カナダ、台湾などの諸国の議会において採択された謝罪と
法的賠償、歴史教科書への記録などを要求した決議書と2008年10月に採択された大韓民国国会に
おける決議を積極支持する。
2008年3月、日本の兵庫県宝塚市議会における日本政府と国会に日本軍「慰安婦」問題の誠実な
解決を要求する決議文の採択をはじめとし、東京都清瀬市議会、札幌市議会の決議文採択、
そして2009年にも福岡市議会、大阪府箕面市、東京都三鷹市、東京都小金井市、京都府京田辺市議会で
採択された「慰安婦問題に対する日本政府の誠実な対応」を要求した請願と意見書を歓迎する。

咸陽郡議会は日本軍「慰安婦」被害者たちの要求と国際社会の勧告を受け入れないでいる日本政府と
日本の国会の態度に深刻な憂慮を表明するとともに一日も早く日本政府が国際社会の勧告を履行し、
日本軍「慰安婦」被害者たちの名誉と人権を回復させることを要求する4万の咸陽郡民の意思を代弁し、
次のように決議する。

一つ、日本政府は、1930年代から1945年の終戦に至るまで、日本帝国主義の軍隊が我が国と
アジア太平洋地域の幼い少女や女性たちを強制的に日本軍の性奴隷にさせた反人倫的な犯罪事実に
対して公式認定し、公式謝罪とともに関連資料を全面公開し、真実を究明することを要求する。
一つ、日本政府は、公式謝罪による法的責任として日本軍「慰安婦」被害者たちの名誉回復と賠償
実現のための法的制度を整え、担当機構を設置することを要求する。
一つ、日本政府は、日本軍「慰安婦」制度の真実と反人権性を歴史教科書に正しく記録し、二度と
類似犯罪が起こらないよう現世代と未来世代に教育し、女性の人権確立とアジアと世界の平和に
貢献することを要求する。
一つ、日本の国会は、被害者たちが一人でも多く生存しているうちに日本軍「慰安婦」制度の真相
究明と被害者たちの人権回復、法的賠償実現のための特別法を迅速に制定することを要求する。
一つ、大韓民国政府は、米国、国連をはじめとした国際社会と日本の市民、団体の良心の声に耳を傾け、
自国民の人権回復と正しい歴史の定立のために担当機構を速やかに設置し、日本政府に法的制度の
整備と担当機構い設置を要求する外交交渉に速やかに乗り出すことを要求する。
一つ、大韓民国の国会は、生存者たちの余生が長くないという切迫性を認識し、国会内特別委員会を
設置し、日本の国会が日本軍「慰安婦」問題解決のための特別法を一日も早く制定するように両国の
国会間の交渉に速やかに乗り出すことを要求する。

                                        2010年9月15日
                                        咸陽(ハミャン)郡議会議員一同
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訃報です

挺対協の梁さんより9月11日に 日本軍「慰安婦」被害者チン・ファスンハルモニが
亡くなられたという訃報のお知らせがありました。ご冥福をお祈りいたします。
以下、挺対協報道資料です。(立石孝行)

************************************************************************
日本軍「慰安婦」被害者チン・ファスンハルモニ逝去
-今年に入って6名、生存者は82名-

日本軍「慰安婦」被害者チン・ファスンハルモニの訃報をお知らせします。

故チン・ファスンハルモニは 1930年に全羅南道チャンソンで生まれ15歳の時に光州
にある製糸工場で働いていたところソウルの会社に就職させてやるとの紹介を受け、
結局満州に連行され「ハルコ」という名前で日本軍の性奴隷となり、苦しい生活を
送らなければなりませんでした。
解放後、上海を経て釜山港に帰還し結婚もしましたが、日本軍「慰安婦」という過去が
ばれて離婚され、最近になって入院するまで全羅北道チョンウプで一人で暮らしていま
した。
挺対協スタッフが訪問するといつもチキンを出前しゆで卵でもてなしてくれ、若いスタッフ
の苦労をねぎらい感謝を伝えていたハルモニは、健康な時には事務所によく電話をかける
方でした。電話をかけてくる度に「私だよ~チョンウプ(に住んでいる)ハルモニ。誰
だい?」と甲高い声で会いたい、いつ来るんだと尋ねました。そして近くの山の紅葉が
散る頃は本当にきれいだと、必ず遊びにおいでと何度も言われました。

ところが1年前から手術と入院を繰り返していたハルモニが、突然秋を目前にして美しい
紅葉をスタッフに見せられないまま很多いこの世をさられました。いくつかの峠を越え
死闘を繰り返していたハルモニが再び奇跡を起こし遊びにおいでという電話をくれること
を願っていましたが 今日(9月11日)午後5時40分ごろに目を閉じられました。

日本帝国主義が朝鮮半島を強制併合して100年 植民地から解放されて65年 何の変化もなく
過ぎていくのがどれほど恨めしかったでしょう。
ハルモニは私たちに再び日本軍「慰安婦」問題解決に時間がないことを悟らせてくれ、
ハルモニが生前になすことのできなかった日本政府からの公式謝罪と法的賠償実現の責任を
私たちに託したまま亡くなられました。
今年に入って6人のハルモニが亡くなられ、234人の申告者中、82人のみが生存されています。

故チン・ファスンハルモニの出棺は、9月13日午前に行われる予定です。
その後、天安の望郷の丘にすでにいらっしゃる「慰安婦」被害者たちの横に眠られます。
ハルモニが逝った場所には、戦争もなく植民地の屈辱的な人生もない平和な場所であること
を願い、ハルモニの冥福を祈ります。

「ハルモニ、安らかにお眠りください!」

ソウル特別市中浪(チュンナン)区議会の決議文です

          日本軍慰安婦問題の解決を要求する決議

中浪区議会は、我が国が過去、日帝によって不法に強占され、植民地として屈辱的な
生き方を強いられたこれまでの歴史と、日本軍「慰安婦」として連行され、日本軍の
性奴隷として人権を蹂躙された女性たちの歴史を記憶している。

中浪区議会は、この19年間日本軍「慰安婦」問題解決のために国内・国際的関心を呼び
起こし活動してきた被害者たちと民間諸団体の努力を支持激励し、この間日本政府に
謝罪と法的賠償、正しい歴史教育などを要求し、勧告してきたラディカ・クマラスワミ
国連人権委員会女性暴力問題特別報告官の勧告と、ゲイ・マクドゥーガル国連人権小委員会
戦時組織的強姦、性奴隷制、及びそれに類する慣行に関する特別報告官の報告書、その他
数次にわたって日本政府に法的責任を勧告してきた国連諸機関の決議やILO基準適用委員会
専門家委員会の報告書などを積極支持する。

また、米国、欧州連合、オランダ、カナダ、台湾などの諸国の議会において採択された謝罪と
法的賠償、歴史教科書への記録などを要求した決議書と2008年10月に採択された大韓民国国会
における決議を積極支持し、特に2008年3月、日本の兵庫県宝塚市議会における日本政府と
国会に日本軍「慰安婦」問題の誠実な解決を要求した決議採択をはじめとし、東京都清瀬市議会、
札幌市議会の決議採択を歓迎し、2009年にも続けて福岡市議会、大阪府箕面市、東京都三鷹市、
東京都小金井市、京都府京田辺市議会で採択された「慰安婦問題に対する日本政府の誠実な対応」
を要求する請願と意見書を歓迎する。

それにもかかわらず、被害者たちの要求と国際社会の要求を受け入れずにいる日本政府と日本の
国会に深刻な憂慮を表明し、一日も早く日本政府が国際社会の勧告を履行し、日本軍「慰安婦」
被害者の名誉と人権を回復させることを願い、中浪区議会は次のように決議する。

1、日本政府は、1930年の戦争から1945年の敗戦に至るまで、我が国とアジア太平洋地域の
少女や女性たちを連行し、日本軍の性奴隷にさせた非人道的な犯罪事実に対し、公式認定と
謝罪を行い、歴史的で法的な責任を履行することを要求する。
2、日本政府は、日本軍「慰安婦」被害者たちが一人でも多く生存しているうちに謝罪と賠償を
実現できるよう、行政的・立法的制度を速やかに整えることを要求する。
3、日本政府は、日本軍「慰安婦」に類似した犯罪の再発を防ぐために日本の歴史教科書に
正しく記録し、現在と未来の世代に教育することを要求する。
4、日本の国会は、日本軍「慰安婦」制度に対する真相究明と被害者に対する公式認定、法的
賠償を実現させるための特別法を一日も早く制定することを要求する。
5、大韓民国政府は、これまで19年間、国連と米国、西欧、アジアなど世界を回り日本軍「慰安婦」
問題解決のために努力している被害者と民間団体の努力を支援し、日本政府が公式謝罪、法的賠償
及び歴史教科書への記録を履行するよう、外交的・行政的努力をするよう要求する。

中浪区議会は被害者及び市民と共に日本軍「慰安婦」問題が正しく解決され、被害者の名誉と人権が
一日も早く回復されるように持続的な関心と努力を傾けることを決意し、日本軍「慰安婦」被害者
たちが受けた犠牲と苦痛が後の世代には繰り返されないようにし、平和と人権が保障されるよう記憶し、
教育することに力を尽くすことを決議する。
             
                                         2010年9月10日
                                         ソウル特別市中浪(チュンナン)区議会議員一同

ソウル特別市・光州広域市西区の決議文アップしました

先日、お知らせしました2ヶ所の意見書を韓国挺身隊問題対策協議会が翻訳していただい
たものが、手に入りましのでアップします。どちらも日本の可決した都市名が記載されて
おり「歓迎」とし、現在の日本政府に対しての意見をしっかり述べた内容となっています。
この間にも、8/31ウォンジュ市 、9/1テジョン広域市の2ヶ所で可決されました。これで
韓国も30議会となりました。9月議会にむけて動いている団体もありますが、日本でも
1つでも多く意見書可決できるようがんばりましょう!(立石孝行)

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 日本軍「慰安婦」被害者名誉回復のための公式謝罪および賠償を求める決議案


ソウル特別市議会は、第2次世界大戦中当時に日本帝国主義軍隊が朝鮮人女性をはじめと
するアジア各国の女性たちを強制動員、拉致して性奴隷(「慰安婦」)化したことに対し、

2007年アメリカ下院の決議案採択を皮切りにヨーロッパ議会、オランダ、カナダで決議案
が採択されるなど全世界的に日本の公式謝罪と賠償そして後世のための教育を必要とする
国際的認識が具体的に拡散されていることを鼓舞的に考え、

特に2008年3月以後、日本の宝塚市議会、清瀬市議会など地方自治団体で[「慰安婦」問題
に対する政府の誠実な対応]を求める請願と意見書が採択された点を歓迎し、

1993年ウィーン国連世界人権大会以後、国連人権委員会を中心に2008年6月まで15年間国際
社会で持続的に提起されてきた日本国に対する「慰安婦」問題の解決を求める様々な勧告
を日本政府が受け入れないという点に深刻な憂慮を表し、

「慰安婦」被害生存者の健康状態が大変悪化し、生存者の数が急激に減っている現状況で、
日本軍「慰安婦」被害者の名誉回復のため、次のように決議する。


1.ソウル特別市議会は、日本軍「慰安婦」被害者の名誉回復のため、1930年代から第2次世界
大戦に続く期間、アジア太平洋地域の女性たちを日本帝国主義軍隊の性奴隷化したことに対し、
被害者たちに日本政府が公式的に謝罪することを求める。

2.ソウル特別市議会は、日本軍「慰安婦」被害者の実質的名誉回復が成されるよう、日本政府
が反人権的犯罪行為に対し日本国内歴史教科書にその真実を十分に反映し、「慰安婦」被害者
たちに対して被害賠償をすることと日本議会が関連法を制定し、迅速に推進することを求める。

3.ソウル特別市議会は、日本軍「慰安婦」被害者の名誉回復のため、国連人権委員会と国連
女性差別撤廃委員会など国際社会の勧告どおり日本政府が公式謝罪と法的賠償および歴史
教科書反映を履行するよう韓国政府が積極的で明白な役割を果たすことを求める。

                        2010年8月13日

                                      [翻訳:韓国挺身隊問題対策協議会]


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

            日本軍「慰安婦」問題解決を求める決議文

わが国が過去日本帝国によって不法的に強制占拠され、植民地として屈辱的な人生を強要された
歴史を記憶し、特に日本軍「慰安婦」として連行され、日本軍性奴隷として人権を蹂躙された女性
たちの歴史を記憶する。
 19年間、日本軍「慰安婦」問題解決のため国内・国際的に関心を呼び起こす活動をしてきた被害
者たちと民間諸団体の努力を支持、激励し、この間の日本政府に謝罪と法的賠償、正しい歴史教育
などを要求して勧告したラディカ・クマラスワミ国連人権委員会女性暴力問題特別報告官の勧告と
ゲイ・マクドゥーガル国連人権小委員会戦時組織的強かん、性奴隷制およびそれと類似した慣行に
関した特別保護官の報告書、これ以外にも数例にわたる日本政府に法的責任を勧告した国連機構の
決議とILO基準適用委員会専門委員会の報告書などを積極的に支持する。

 アメリカ、ヨーロッパ連合、オランダ、カナダ、台湾など各国議会で採択された謝罪と法的賠償、
歴史教科書記録などを要求した決議書と、2008年10月に採択された大韓民国国会での決議を積極的
に支持し、特に2008年3月の日本・兵庫県の宝塚市議会で日本政府と国会に日本軍「慰安婦」問題の
誠実な解決を要求した決議採択を皮切りに、東京都清瀬市議会、札幌市議会決議採択を歓迎し、2009
年に続き福岡市議会、大阪府箕面市、東京都三鷹市、東京都小金井市、京都府京田辺市議会で採択
された[「慰安婦」問題に対する日本政府の誠実な対応]を要求する請願と意見書を歓迎する。それ
にもかかわらず被害者たちの要求と国際社会の要求を受け入れない日本政府と日本国会に深刻な憂慮
を表し、わが西区議会は一日も早く日本政府が国際社会の勧告を履行し、日本軍「慰安婦」被害者の
名誉と人権を回復させることを願い、次のように決議する。

-日本政府に、1930年戦争から1945年敗戦に至るまでわが国とアジア太平洋地域の少女と女性らを
連行し、日本軍性奴隷とした非人道的犯罪事実に対する公式に認めて謝罪し、歴史的に法的責任を
履行することを求める。

-日本政府に、日本軍「慰安婦」被害者らが一人でも多く生きているうちに、謝罪と賠償を実現できる
よう行政的・立法的制度を迅速に準備することを要求する。

-日本政府に、日本軍「慰安婦」のような類似犯罪の再発を防ぐため、日本歴史教科書に正しく記録
して、現在と未来世代に教育することを要求する。

-日本国会に、日本軍「慰安婦」制度に対する真実究明と被害者に対しての公式認定、法的賠償を実現
させるための特別法を一日も早く制定することを要求する。

-大韓民国政府は、19年間国連とアメリカ、ヨーロッパ、アジアなど世界を回り日本軍「慰安婦」問題
解決のため努力している被害者と民間諸団体の努力を支援し、日本政府が公式謝罪と法的賠償および
歴史教科書への記録を履行するよう外交的・行政的努力することを要求する。

                       2010年8月15日
                    光州広域西区議会議員一同

                                         [翻訳:韓国挺身隊問題対策協議会]


Appendix

プロフィール

「慰安婦」問題の解決を考える会

Author:「慰安婦」問題の解決を考える会
「慰安婦」問題の解決を考える会

2008年8月3日、「シンポジウム/私たちに何ができるか~若者たちと考える『慰安婦問題』」を大阪市内で開催しました。約140名の方が集まり、熱い意見交換が行われる感動的な集まりとなりました。

集会後、もっとこの活動を続けたいとの声があがり、「「慰安婦」問題の解決に向けた意見書可決をすすめる会」を発足し、関西を中心に、地方自治体から国に対し問題解決を求める意見書可決をすすめる取り組みを行ってきました。

2015年12月28日、日韓両政府の間で「合意」が結ばれましたが、私たちはこれが被害者たちの尊厳を回復する解決であるとは考えません。これまで以上に「慰安婦」問題についてともに知り考える場をつくることを目指して、「「慰安婦」問題の解決を考える会」と名称を改め、学習会や講演会の企画を進めています。

このブログも、情報共有・意見交換の場としてお役に立てれば幸いです。

なお、コメントの紹介は承認制としています。管理者が、このフォーラムの趣旨にそわないと判断した場合には、これを表示しません。あらかじめご了解ください。

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