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日中韓首脳会談に向けた記者会見開催されました

本日、水曜デモ終了後に大統領官邸前で「日中韓首脳会談に向けて
日本軍『慰安婦』被害者の名誉と人権を回復するよう韓国政府の
積極的な外交活動を要請する記者会見」を行なわれたと韓国挺身隊
問題対策協議会より報告がありました。
以下、アップします(立石孝行)

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皆さま

韓国挺身隊問題対策協議会
梁路子です。

18日午後2時半から大統領官邸前で
[日中韓首脳会談に向けて日本軍「慰安婦」被害者の名誉と人権を回復する
よう韓国政府の積極的な外交活動を要請する記者会見]を行いました。

水曜デモを終え、キム・ボクトン、キル・ウォノクハルモニ、ソン・ミヒ対外
協力理事、ドイツからこられたハン・ジョンファさん、挺対協スタッフと
ボランティアらで
5月中旬に予定されている日中韓首脳会談で李明博大統領が議題として日本軍
「慰安婦」問題をとりあげ、日本政府に法的責任を求めることを要求しました。

記者会見後には[日中韓首脳歓談に向け李明博大統領に送る公開要請書]を渡すために
3時に警察のバスに乗って大統領官邸に入りました。
対応は大統領官邸外交安保主席秘書官でした。
首席秘書官は、「問題解決もできず、こうやって公開要請書を持ってこさせて
申し訳ありません」と口を開きました。
続けて「年内に解決しないといけないと考えている」「日本政府がこのままでは
いけない」と付け加えました。

キム・ボクトンハルモニが、「李明博大統領が日本政府に強く出てくれることを
望みます」とお願いすると、「これを一番優先的に扱っています」と答えました。
その言葉にハルモニが「口だけでなく実践してほしい」と指摘すると、「日本に
機会や時間を与えてきたが、それは違っていたことがわかった。日本は時が過ぎれば
何とかなるものではないとわかった」と今年のうちにはっきりさせることを約束しました。

私たちが要求する「法的解決」については、「人道的解決」という言葉で表現したが、
重要なのは被害者が生きているうちに、心にしこりが残ったまま亡くなってしまわない
ように解決しなければならないという意味だと説明しました。

私たちは今後も首脳会談まで韓国政府の動向を見守りながら
日本軍「慰安婦」被害者が望む真の解決を韓国政府が実践するよう求めていきます。

日本からも積極的な連帯をお願いいたします。

*******
記者会見
日中韓首脳会談に向け
日本軍「慰安婦」被害者の名誉と人権が回復されるよう
韓国政府の積極的な外交活動を要請

”李明博大統領は日中韓首脳会談で
日本軍「慰安婦」被害者の要求を正しく伝えよ!”

-主催:韓国挺身隊問題対策協議会
-日時:2012年4月18日(水) 午後2時30分  
              午後3時から要請書伝達
-場所:大統領官邸前
-記者会見内容:
 1.記者会見趣旨説明
 2.参席者紹介
 3.日本軍「慰安婦」被害者発言
 4.要請書朗読
 5.要請書伝達および面談

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日本軍「慰安婦」ハルモニ、李大統領に公開質問状を。

本日、韓国挺身隊問題対策協議会より日本軍「慰安婦」被害者55名と
挺対協が李明博大統領と外交通商部長官に公開質問状を送ったと連絡が
ありました。
内容をアップします。(立石孝行)

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皆さま

あんにょんはせよ。
韓国挺身隊問題対策協議会
梁路子です。

日本では北問題でもちきりかとは思いますが
本日(4/13)韓国では日本軍「慰安婦」被害者55名と挺対協が
李明博大統領と外交通商部長官に公開質問状を送りました。

先日の李大統領の「人道支援」発言に危機感を抱き
来月に予定されている韓中日首脳会談前に
韓国政府をして軌道修正させる必要にかられています。

以下
報道資料を添付します。

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日本軍「慰安婦」被害者、李明博大統領に公開質問状
‐日本軍「慰安婦」問題の法的解決に対する韓国政府の立場を明らかにすることを要求‐

4月13日、日本軍「慰安婦」被害者と韓国挺身隊問題対策協議会は、李明博大統領に
日本軍「慰安婦」問題の法的解決に対する立場と今後の日本軍「慰安婦」問題解決の
ための韓国政府の計画についての公開質問状を送付した。

質問状では、韓国憲法裁判所決定後の韓国政府の迅速な対応を歓迎しながらも、先日
行われた核安保サミット前の共同記者会見での李明博大統領の「法より人道的に解決」
すべきとの発言に対する失望を表した。李明博大統領の発言は、憲法裁判所決定に
よってもたらされることになった被害者の希望と国際社会の熱望を再び過去に押しもどし、
本当に政府の外交的措置に信頼が置けるのかという疑問を持たせる結果となった。
また、日本政府が今だ応えようとしていないにもかかわらず、李大統領がなぜ急いで
問題に終止符を打とうとしているのかとまで疑わさせるものである。

3月26日には、野田総理が参議院予算委員会において日本軍性奴隷という表現が事実と
乖離していると発言し日本軍「慰安婦」制度の強制性を否認するなど、日本政府が犯罪の
真実を歪曲し責任を回避している状況で、日本軍「慰安婦」問題について韓国政府が
目指す解決方法と対策が何なのか明白に知る必要があると感じた。

そのため、日本軍「慰安婦」被害者55名と挺対協は、李大統領と韓国政府に、
1.「法的解決」ではなく「人道主義的な解決」を求めるとの発言の背景と趣旨、
真意が何であるのか、
2.私たちが日本軍「慰安婦」問題に対する公式謝罪と法的賠償を明確に求めている
ことに対し、韓国政府が今後日本軍「慰安婦」問題解決のためどのような外交的措置を
とる計画かについて返答するよう要請した。

李明博大統領と韓国政府の答弁については、追って報道資料を通じて公開する計画である。

これに多くの関心と報道を要請する。


1ヶ月前となりました。ぜひ。

参加されるかたはFAXもしくは、このメールの
コメントに①お名前②電話番号③住所の書き込みでもOKです。

「慰安婦」問題のことを、どう伝えていいか考えている方、
すでにこの運動をされている諸先輩のみなさま、教育現場の方、
学生さん、議員さんなどなど・・お待ちしております(立石孝行)

大阪チラシ

3月27日に韓国挺身隊問題対策協議会より声明文

3月26日に参議院予算委員会で野田佳彦総理は日本大使館前の「平和碑」の
「日本軍性奴隷」という表現について「正確なことが記されているかという
と大きく乖離(かいり)している」と答弁しました。このことに対し、韓国
挺身隊問題対策協議会より翌日に声明文が出されました。だいぶと遅く
なりましたが、アップします。以下、声明文です(立石孝行)

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<声明書>
日韓の正しい未来志向的関係に水を差す
野田総理の日本軍「慰安婦」制度に対する歴史認識を糾弾し真相究明と法的責任履行などを早急に履行することを求める



 日本での報道によると、3月26日に参議院予算委員会で野田佳彦総理は日本大使館前の
「平和碑」の「日本軍性奴隷」という表現について「正確なことが記されているかというと
大きく乖離(かいり)している」と答弁した。日本軍「慰安婦」問題解決を求める世論が
高揚している韓国訪問直前の野田総理のこの言葉は、再び日本軍「慰安婦」被害者の痛みと
名誉を著しく傷つけた。

 野田総理が言及した平和の文句は正確には次のとおりである。
 “1992年1月8日、 日本軍「慰安婦」問題解決のための水曜デモが、ここ日本大使館前で
はじまった。2011年12月14日、1000回を迎えるにあたり、その崇高な精神と歴史を引き継ぐ
ため、ここに平和の碑を建立する。”

 日本政府が問題とする「慰安婦」という単語は、英語では「Sexual Slavery(性奴隷)」
と翻訳され碑に刻まれた。すでに国連とILOの報告書など国際社会ではこの問題を性奴隷
制度として認識し、日本政府に対し数次にわたり勧告を下している。これは世界中が認める
事実である。
 1998年8月に国連人権委員会差別防止・少数者保護小委員会で採択されたゲイ・マクドゥーガル
戦時性奴隷制特別報告者の「武力紛争下の組織的強かん・性奴隷制および奴隷制類似慣行に
関する最終報告書」では、慰安所を「強かん所」と呼び、日本軍の慰安婦制度に関して「性奴隷
制度」、 慰安婦は強かん・性暴力を受けた「性奴隷」であると規定した。そして、女性の人権
への著しい侵害の戦争犯罪に対する責任者の処罰と被害者への補償を日本政府に求めた。また、
2007年に米下院は日本軍が女性たちを「性奴隷」に強制した事実を明白に承認し、謝罪することを
日本政府に勧告する決議を採択した。各国での決議は、オランダ・カナダ・EU・台湾議会へと続いた。

 このような世界の見解と違い、日本政府が「性奴隷」という表現を「大きく剥離」した記述だと
歴史の真実に水を差す理由は何か。

 1993年に発表された河野談話では、 慰安所の設置は日本軍が要請し、直接・間接に関与した
こと、慰安婦の募集については、軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、その場合も、
甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり、更に、官憲等が
直接これに加担したこともあったこと、慰安所の生活は強制的な状況の下で痛ましいものであったとし、
「慰安婦」の存在を認めている。
 それにもかかわらず、野田総理と玄葉外務大臣は、日本軍「慰安婦」の強制連行に証拠も根拠も
ないと厚顔無恥にも主張した。真に日韓の未来志向的関係を築いていかなければならない日本の総理が、
自ら障壁となるつもりだろうか。犯罪の加害国である日本が徹底した真相究明を通し、日本軍「慰安婦」
制度で犠牲となった被害女性の規模・連行過程・慰安所での生活・戦後処理過程など、女性たちに
行った戦争犯罪および人道に反する犯罪の真相を徹底的に明らかにすべきである。このような過程を
通じ、日本社会の日本軍「慰安婦」に対する強制性否認と被害者の傷に再び加害を与える妄言を中断
することができるだろう。しかし日本政府はその責任を回避し、むしろ総理から政府要職にいる者たちが
前に立って証拠がないと被害者たちの被害を矮小化し、右翼の反歴史的・反人道的行動を煽っている。
日本政府は、政府や公的機関が持っているすべての日本軍「慰安婦」制度と関連した資料を公開
しなければならない。

 1965年の日韓協定で「法的に解決済み」であるとし、人道的支援として行われたアジア女性平和
基金で一部被害者のみに送られた首相のおわびの手紙には、「お詫びと反省の気持ちを踏まえ、過去の
歴史を直視し、正しくこれを後世に伝える」と記されていた。しかし、その後歴史教科書から「慰安婦」
記述は消え去り、右翼議員からの妄言が続いた。法にとらわれない歴代日本総理たちは、時々に
「慰安婦」問題を否認したり妄言を繰り返してきた。国会決議を通さないおわび、民間から集めた
基金など、法的責任を避けるための言い訳でしかなかった「人道的解決」は結局真の解決となりえない
ことを立証している。

 私たちは日本政府に強力に要求する。
 多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた主体が日本軍であり、彼女たちを性奴隷にし、人権を蹂躙した
犯罪認め、一日も速く日本軍「慰安婦」制度に対する全貌を調査・公開し、被害者たちの前に公式謝罪と
賠償責任を履行しなければならない!
 韓国の李明博大統領も日本政府の妄言を重大な問題として受け止め、「人道支援」ではなく、
「法的解決」求めなければならない!
 外交通商部は、大きな忍耐で日本の顔色ばかりをうかがうのではなく、一日も早く憲法裁判所決定に
基づく仲裁付託など次の段階の措置を通じて日本軍「慰安婦」被害者に対する日本政府の法的賠償を
要求しなければならない!

 26日付の朝日新聞コラムでは、先週国内外マスコミ共同記者会見での李大統領の「法律より人道的な
問題として解決すべきだ」との発言に対し、慰安婦団体からの反発は覚悟のうえに違いないと指摘した。
憲法裁判所違憲決定を守るどころか、日本政府に配慮し反発を予想しながらも被害者の期待を裏切る
李明博大統領の発言は、全韓国国民からの批判を免れないだろう。

 今年は米下院決議をはじめ各国議会が日本政府に対し日本軍「慰安婦」問題を解決することを求めた
決議採択から5周年を迎える。世界が求めれば日本が解決するだろうと期待した被害者はすべて85歳
以上の高齢となり、今では61名のみが生存している状況だ。私たちは、日本軍「慰安婦」被害者が生きて
いる間に、名誉と人権が回復されるよう、再び世界各国議会決議を引き出した世界中の平和を求める
市民たちと連帯するだろう。

2012年3月27日

韓国挺身隊問題対策協議会
共同代表 ユン・ミヒャン(常任) ハン・グギョム

「市民のつどいin大阪」チラシできました

昨年10月に兵庫県、12月に奈良県、いよいよ5月13日(日)に
大阪でとりくみます。今回は当時官房長官だった安倍晋三たちが何故に
NHK放送予定だった「慰安婦」問題を一部改ざんしてまで圧力を
かけたのか。また教科書からなぜ「慰安婦」のことが消されたのか? 
報道・教育・政治の視点から「慰安婦」のことが消されていくこと、
これらが「点」だけではなく「線」「面」になることがわかる学習を
します。たくさんの参加お待ちしています。(立石孝行)


大阪チラシ

Appendix

プロフィール

「慰安婦」問題の解決を考える会

Author:「慰安婦」問題の解決を考える会
「慰安婦」問題の解決を考える会

2008年8月3日、「シンポジウム/私たちに何ができるか~若者たちと考える『慰安婦問題』」を大阪市内で開催しました。約140名の方が集まり、熱い意見交換が行われる感動的な集まりとなりました。

集会後、もっとこの活動を続けたいとの声があがり、「「慰安婦」問題の解決に向けた意見書可決をすすめる会」を発足し、関西を中心に、地方自治体から国に対し問題解決を求める意見書可決をすすめる取り組みを行ってきました。

2015年12月28日、日韓両政府の間で「合意」が結ばれましたが、私たちはこれが被害者たちの尊厳を回復する解決であるとは考えません。これまで以上に「慰安婦」問題についてともに知り考える場をつくることを目指して、「「慰安婦」問題の解決を考える会」と名称を改め、学習会や講演会の企画を進めています。

このブログも、情報共有・意見交換の場としてお役に立てれば幸いです。

なお、コメントの紹介は承認制としています。管理者が、このフォーラムの趣旨にそわないと判断した場合には、これを表示しません。あらかじめご了解ください。

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