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光州広域市の決議文です

先日、お知らせしました15ヶ所のうち、8月16日に
採択されました光州広域市の決議文です。残りの決議文も
追ってアップしていきます。(立石孝行)

************************************************************

日本軍「慰安婦」問題解決を求める決議文

光州広域市議会は、わが国が過去日本帝国によって不法的に強制占拠され、
植民地として屈辱的な人生を強要された歴史を記憶し、特に日本軍「慰安婦」と
して連行され、日本軍の性奴隷として人権を蹂躙された女性たちの歴史を
しっかりと記憶する。

 そして、過去19年の間、日本軍「慰安婦」問題解決のため国内・国際的に関心を
呼び起こす活動を行ってきた被害者と民間諸団体の努力を支持、激励する。
同時に、この間日本政府に謝罪と法的賠償、正しい歴史教育などを要求し勧告した
ラディカ・クマラスワミ国連人権委員会女性暴力問題特別報告官の勧告とゲイ・
マクドゥーガル国連人権小委員会戦時組織的强姦、性奴隷制およびそれと類似した慣行に
関した特別保護官の報告書、これ以外にも数例にわたる日本政府に法的責任を勧告した
国連機構の決議とILO基準適用委員会専門委員会の報告書などを積極的に支持する。

 また、アメリカ・ヨーロッパ連合・オランダ・カナダ・台湾など各国議会で採択された
謝罪と法的賠償、歴史教科書記録などを要求した決議書と、2008年10月に採択された
大韓民国国会での決議を積極的に支持する。

特に、2008年3月に日本兵庫県宝塚市議会で日本政府と国会に日本軍「慰安婦」問題の誠実な
解決を要求した決議採択を皮切りに、東京都清瀬市議会、札幌市議会決議採択を歓迎し、
2009年に続き京都府京田辺市議会で採択された[「慰安婦」問題に対する日本政府の
誠実な対応]を要求する請願と意見書を積極的に歓迎する。
それにもかかわらず被害者の要求と国際社会の要求を受け入れない日本政府と日本国会に
深刻な憂慮を表明する。

光州広域市議会は一日も早く日本政府が国際社会の勧告を履行し、日本軍「慰安婦」被害者の
名誉と人権を回復させることを願い、次のように決議する。


1. 日本政府に、1930年戦争から1945年敗戦に至るまでわが国とアジア太平洋地域の
少女と女性らを連行し、日本軍性奴隷とした非人道的犯罪事実に対する公式に認めて謝罪し、
歴史的に法的責任を履行することを求める。

2. 日本政府に、日本軍「慰安婦」被害者らが一人でも多く生きているうちに、謝罪と
賠償を実現できるよう行政的・立法的制度を迅速に準備することを要求する。

3. 日本政府に、日本軍「慰安婦」のような類似犯罪の再発を防ぐため、日本歴史教科書に
正しく記録し、現在と未来世代に教育することを要求する。

4. 日本国会に、日本軍「慰安婦」制度に対する真実究明と被害者に対しての公式認定、
法的賠償を実現させるための特別法を一日も早く制定することを要求する。

5. 大韓民国政府は、過去19年間国連とアメリカ、ヨーロッパ、アジアなど世界を回り
日本軍「慰安婦」問題解決のため努力している被害者と民間諸団体の努力を支援し、日本政府が
公式謝罪と法的賠償および歴史教科書への記録を履行するよう外交的・行政的努力することを要求する。

光州広域市議会は、被害者および市民とともに日本軍「慰安婦」問題が正しく解決され、
被害者の名誉と人権が一日も早く回復するように持続的な関心と努力を固めていくことを誓い、
日本軍「慰安婦」被害者が経験した犠牲と苦痛が次世代に繰り返されず、平和と人権が
保障されるように記憶、教育することに尽力することを決議する。

2010年 8月16日
光州広域市議会 議員 一同

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「慰安婦」問題の解決を考える会

Author:「慰安婦」問題の解決を考える会
「慰安婦」問題の解決を考える会

2008年8月3日、「シンポジウム/私たちに何ができるか~若者たちと考える『慰安婦問題』」を大阪市内で開催しました。約140名の方が集まり、熱い意見交換が行われる感動的な集まりとなりました。

集会後、もっとこの活動を続けたいとの声があがり、「「慰安婦」問題の解決に向けた意見書可決をすすめる会」を発足し、関西を中心に、地方自治体から国に対し問題解決を求める意見書可決をすすめる取り組みを行ってきました。

2015年12月28日、日韓両政府の間で「合意」が結ばれましたが、私たちはこれが被害者たちの尊厳を回復する解決であるとは考えません。これまで以上に「慰安婦」問題についてともに知り考える場をつくることを目指して、「「慰安婦」問題の解決を考える会」と名称を改め、学習会や講演会の企画を進めています。

このブログも、情報共有・意見交換の場としてお役に立てれば幸いです。

なお、コメントの紹介は承認制としています。管理者が、このフォーラムの趣旨にそわないと判断した場合には、これを表示しません。あらかじめご了解ください。

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