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京都府宇治市で意見書が可決されました

6月27日の宇治市議会本会議で、日本軍「慰安婦」婦問題での「政府の誠実な
対応をも求める意見書」が賛成多数で可決されました。
昨年の9月、埼玉県宮代町以来の意見書可決です。賛成議員は共産6人、
公明5人、社会3人、無会派2人の計16人。反対会派の議員数は自民6人、
民主6人の12名。市民団体から、請願書が提出されていたが、その請願書採択に
ともなって、意見書がだされたそうです。
生存されているハルモニもすでに60名になりました。この関西での可決を機に、
このことを学び、知る私たちが伝え、ひろげていけるよう行動しましょう!
以下、 意見書です(立石孝行)


ーーーーーーーーーーーーー
意見書案第7号

旧日本軍「慰安婦」問題について、政府の誠実な対応を求める意見書案を提出するについて


 会議規則第14条の規定により、みだしの議案を別紙のとおり提出する。

  平成24年6月18日提出
                                  
提出者  宇治市議会議員   水 谷   修
          同    河 上 悦 章
          同    浅 見 健 二                     
          同    片 岡 英 治


宇治市議会議長  堀  明 人  様

*************************************************************
旧日本軍「慰安婦」問題について、政府の誠実な対応を求める意見書

アジア・太平洋戦争の終結から67年が経過した今でも、戦争により被害を
受けた人々の傷はいやされていません。旧日本軍「慰安婦」問題は、その中
でも重大な問題です。
政府は1993年、内外関係機関や関係者への調査を踏まえ、河野内閣官房長官の
談話を発表しました。談話では、旧日本軍が「慰安所」の設置に関与したことや、
「慰安婦」が本人の意志に反して集められ、慰安所での状況は多くの女性の名誉と
尊厳を深く傷つけた痛ましいものであったことを明らかにしました。そして心からの
お詫びと反省を表すとともに、「お詫びの気持ちを、わが国としてどのように
表すかについては、有識者のご意見なども聞きつつ、今後とも真剣に検討すべきものと考える」
と述べました。
しかしその後の政府は、被害者に対し、国としての謝罪や補償を行っていません。
被害にあった女性たちは高齢になり、訃報も相次いでおり、一刻も早い対応が必要です。
「慰安婦」問題に誠実に対応することは、日本がアジアをはじめとする国際社会と
平和的に共存していくために不可欠です。また、真に人としての尊厳が守られる社会を
つくるためにも大切なことです。
 よって国におかれては、旧日本軍「慰安婦」問題については、先の河野談話に基づき
被害者の名誉回復に努め、誠実な対応をされることを強く要請します。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

平成24年6月  日

京都府宇治市議会議長 堀  明 人


衆議院議長  横 路 孝 弘 様
参議院議長  平 田 健 二 様
内閣総理大臣  野 田 佳 彦 様
総務大臣  川 端 達 夫 様
厚生労働大臣  小宮山 洋 子 様
男女共同参画担当大臣  中 川 正 春 様
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「慰安婦」問題の解決を考える会

Author:「慰安婦」問題の解決を考える会
「慰安婦」問題の解決を考える会

2008年8月3日、「シンポジウム/私たちに何ができるか~若者たちと考える『慰安婦問題』」を大阪市内で開催しました。約140名の方が集まり、熱い意見交換が行われる感動的な集まりとなりました。

集会後、もっとこの活動を続けたいとの声があがり、「「慰安婦」問題の解決に向けた意見書可決をすすめる会」を発足し、関西を中心に、地方自治体から国に対し問題解決を求める意見書可決をすすめる取り組みを行ってきました。

2015年12月28日、日韓両政府の間で「合意」が結ばれましたが、私たちはこれが被害者たちの尊厳を回復する解決であるとは考えません。これまで以上に「慰安婦」問題についてともに知り考える場をつくることを目指して、「「慰安婦」問題の解決を考える会」と名称を改め、学習会や講演会の企画を進めています。

このブログも、情報共有・意見交換の場としてお役に立てれば幸いです。

なお、コメントの紹介は承認制としています。管理者が、このフォーラムの趣旨にそわないと判断した場合には、これを表示しません。あらかじめご了解ください。

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