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画期的判決! 京都地裁:在特会街宣に賠償命令…人種差別と認定

画期的判決! このような活動をしている私などは「当然の結果」
という考えにおちいりやすいのですが、ヘイトスピーチの違法性を
認める初めての判決で,歴史的判決,といっても過言ではありません。
弁護士,裁判官など法曹関係者のご苦労は,大変なものだったと
思います。政治や警察、行政が野放しにしている重大問題を司法の
良識が解決した。スゴイことだなと感じております。
これで在特会の街宣に対する警察対応を,さらに強力なものにできる。
先例があるので,仮処分が簡単に出る。訴訟も起こしやすくなります。
今後、今以上「慰安婦」だった方々が心安まらない日々をつくらない
ためにもヘイトスピーチを完全廃絶していきましょう。

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京都地裁:在特会街宣に賠償命令…人種差別と認定
2013年10月07日
http://mainichi.jp/select/news/20131007k0000e040156000c.html

 京都朝鮮第一初級学校(京都市)の校門前で行われた学校を
中傷する大音量の街頭宣伝などヘイトスピーチ(憎悪表現)で
授業を妨害されたとして、同校を運営する京都朝鮮学園(京都市
右京区)が、「在日特権を許さない市民の会(在特会)」と
元メンバーら9人を相手取り、3000万円の損害賠償と同校の
半径200メートル以内での街宣活動禁止を求めた訴訟の判決が
7日、京都地裁であった。橋詰均裁判長は在特会の街宣を「著しく
侮蔑的な発言を伴い、人種差別撤廃条約が禁ずる人種差別に該当
する」と認定した。

◇朝鮮学校周辺の街宣活動禁止
学校事業に損害を与えたとして在特会側に1226万円を支払う
よう命じた。学校周辺の街宣活動についても請求通り禁止を命じた。
いわゆるヘイトスピーチの違法性を認定したのは全国で初めて。
裁判所が、ヘイトスピーチとして問題になっている特定の民族に
対する差別街宣について「人種差別」と判断したことで、東京・
新大久保や大阪で繰り返される在日コリアンを標的にした差別
街宣への抑止効果が予想され、ヘイトスピーチの法規制議論を促す
ことになるとみられる。
 判決は、2009年12月〜10年3月、在特会メンバーらが京都
朝鮮第一初級学校(当時。現在は京都朝鮮初級学校=京都市伏見区=に移転)
に押しかけ、「朝鮮学校を日本からたたき出せ」「何が子どもじゃ、
スパイの子やんけ」などと拡声機で怒号を浴びせた演説について、
憲法が保障する「表現の自由」の範囲内かどうかなどについて検討した。
 橋詰裁判長は街宣やその映像をインターネットで公開した行為に
ついて「在日朝鮮人に対する差別意識を世間に訴える意図のもとに
示威活動及び映像公開をしたものと認められ、人種差別に該当」と
判断した。
朝鮮学校側の「民族教育権」が侵害されたとの主張については、
言及しなかった。

◇子どもの励みに…原告弁護団長
原告側の塚本誠一弁護団長は「同種の街宣事案について、強い抑止
効果を発揮すると期待している。日本全国の朝鮮学校で学んでいる
子どもたちの大きな励みになる」と話した。

◇認められず残念…在特会副会長
在特会の八木康洋副会長は「我々の行為が正当であると認められな
かったのは非常に残念。判決文を精査して控訴するかどうかを考え
たい」と話した。 
(毎日新聞)


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「慰安婦」問題の解決を考える会

Author:「慰安婦」問題の解決を考える会
「慰安婦」問題の解決を考える会

2008年8月3日、「シンポジウム/私たちに何ができるか~若者たちと考える『慰安婦問題』」を大阪市内で開催しました。約140名の方が集まり、熱い意見交換が行われる感動的な集まりとなりました。

集会後、もっとこの活動を続けたいとの声があがり、「「慰安婦」問題の解決に向けた意見書可決をすすめる会」を発足し、関西を中心に、地方自治体から国に対し問題解決を求める意見書可決をすすめる取り組みを行ってきました。

2015年12月28日、日韓両政府の間で「合意」が結ばれましたが、私たちはこれが被害者たちの尊厳を回復する解決であるとは考えません。これまで以上に「慰安婦」問題についてともに知り考える場をつくることを目指して、「「慰安婦」問題の解決を考える会」と名称を改め、学習会や講演会の企画を進めています。

このブログも、情報共有・意見交換の場としてお役に立てれば幸いです。

なお、コメントの紹介は承認制としています。管理者が、このフォーラムの趣旨にそわないと判断した場合には、これを表示しません。あらかじめご了解ください。

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