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10月9日の琉球新報「社説」と産経

10月9日の琉球新報「社説」と産経
 あえて二つを並べてみた。すばらしいと共感する琉球新報「社説」。
かたや、今回の判決に対して、まっこうから否定的な産経の記事です。

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「慰安婦」資料 軍の強制示す重い証言
2013年10月9日(琉球新報 社説より)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-213554-storytopic-11.html

女性の人権を踏みにじる、旧日本軍によるおぞましい行為の詳細が、国立
公文書館が市民団体に開示した資料で明るみになった。
 戦時中の1944年、インドネシアのジャワ島の捕虜収容所からオランダ
人女性約35人を強制連行し、日本兵相手の慰安婦とした罪を裁かれた
旧日本軍の将校ら9人の裁判記録などが開示された。
 日本軍は組織的行為によって、収容中の女性を選んで4カ所の慰安所に
連行し、脅迫して売春させた。資料には、日本兵の性のはけ口となることを
強いた将校の生々しい証言がある。
 「婦女が収容所から出発するのも自由意思によるものではなく、○○(将校名)
の要請により州の役人が連れ出した」「女たちは遊女屋に入るまで、どういう
仕事をするのか聞かされていなかった」
 日本軍の関与を認めた河野洋平官房長官の談話(1993年)の根拠となった
資料は530枚に上る。詳細が初めて明らかになった資料は、軍の強制を
裏付ける信ぴょう性、迫真性に富んでいる。
 一方、被害に遭ったジャン・オハーンさんは2008年にオーストラリアの
大学でこう語った。
 「慰安婦は『日本軍性奴隷』の遠回しな表現だ。このような恐怖の中を生きた
私は今でも悪夢を見る。私は売春宿で1回、結婚後も3回流産した。私の体は
ひどく壊れてしまっていたからだ」
 苦渋に満ちた体験談には、日本軍の罪深い所業が凝縮されている。オハーン
さんらが、強制的に連行され、自由を奪われたまま、体を壊すまで日本兵の
相手をさせられたとの証言を重く受け止めたい。
 日本国内では、官憲による暴行・脅迫を用いた連行の有無だけを挙げ、
「強制性」がなかったと強調し、元慰安婦を傷付ける言説が繰り返し発せら
れている。
 だが、戦時の性暴力に厳しい国際世論は「強制性」を問題にしていない。
仕事の内容を伝えず、女性を売春場所に押し込めただけで嫌悪感を呼び起こす。
自分の娘が同じ境遇に追いやられたらどう思うかという市民感覚を基に、国際
社会が慰安婦問題で日本へ険しい視線を送っていることを自覚せねばならない。
 河野談話が発表されてから20年。軍の強制性を補強する資料が次々と発掘
されている。河野談話の修正論者で知られている安倍晋三首相は、国際社会に
挑戦する見直しはしないと自ら明言すべきときだ。

―○―○―○―○―○―○―○―○―○―○―○―○―○―○―○―○―○―○―

ヘイトスピーチ 正当な批判と侮蔑は別だ
2013年10月9日(産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131009/trl13100903330000-n1.htm

 批判すべきなら、普通の言葉で、堂々とすればいい。ことさらに憎しみをあおる
ような発言は、批判や意見とは、まったく異なる。
 朝鮮学校周辺で差別的発言を繰り返す街宣活動などを行った団体やメンバーらに、
京都地裁は損害賠償などを命じた。
 街宣活動では特定の国籍や民族などへの偏見を持つ、いわゆるヘイトスピーチ
(憎悪表現)が繰り返されていた。
 問題となった街宣活動は「在日特権を許さない市民の会」(在特会)などの
メンバーらが京都市の朝鮮学校に対して行い、示威活動の映像をインターネット上
にも流していた。
 朝鮮学校が隣接の児童公園に朝礼台を置くなど不法占拠していることへの
抗議を名目として始めたものだという。だが繰り返されたシュプレヒコールは、
判決で言及されたものだけでも「朝鮮人を保健所で処分しろ」「日本からたたき
出せ」など聞くに堪えない言葉が並んでいた。
 街宣活動は朝鮮学校の授業中などに執拗(しつよう)に行われ、悪質だとして
刑事事件にもなっていた。メンバーらの一部が授業を妨害した威力業務妨害容疑
などで逮捕され、有罪判決を受けている。
 判決は、街宣活動で繰り返された侮蔑的発言を国連の人種差別撤廃条約が禁止
する「人種差別に該当し違法」だと認定した。
 損害賠償額も約1200万円と高額にした。在特会側は街宣活動の発言を「意見の
表明」などと主張したが、判決は「侮蔑的な発言(いわゆる悪口)としか考えられ
ない」と断じ、「公益目的とはとうてい認められない」と違法性を厳しく指弾した。
 憲法が保障する「表現の自由」との兼ね合いを問題視する声もある。だがこれは、
それ以前の問題である。
 ヘイトスピーチについては今年5月の国会審議で、安倍晋三首相は「結果として
自分たちを辱めている」と指摘し、「日本人は和を重んじ、排他的な国民では
なかったはずだ」と述べた。
 その通りだ。
 中国や韓国の反日デモでは、多くの日の丸が焼かれた。侮蔑的な言動もあったが、
その多くは放置された。日本と日本人は国内で、あらゆる国や民族へのそうした
行為を許さない。そういう存在でありたい。



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「慰安婦」問題の解決を考える会

Author:「慰安婦」問題の解決を考える会
「慰安婦」問題の解決を考える会

2008年8月3日、「シンポジウム/私たちに何ができるか~若者たちと考える『慰安婦問題』」を大阪市内で開催しました。約140名の方が集まり、熱い意見交換が行われる感動的な集まりとなりました。

集会後、もっとこの活動を続けたいとの声があがり、「「慰安婦」問題の解決に向けた意見書可決をすすめる会」を発足し、関西を中心に、地方自治体から国に対し問題解決を求める意見書可決をすすめる取り組みを行ってきました。

2015年12月28日、日韓両政府の間で「合意」が結ばれましたが、私たちはこれが被害者たちの尊厳を回復する解決であるとは考えません。これまで以上に「慰安婦」問題についてともに知り考える場をつくることを目指して、「「慰安婦」問題の解決を考える会」と名称を改め、学習会や講演会の企画を進めています。

このブログも、情報共有・意見交換の場としてお役に立てれば幸いです。

なお、コメントの紹介は承認制としています。管理者が、このフォーラムの趣旨にそわないと判断した場合には、これを表示しません。あらかじめご了解ください。

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