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12月11日尼崎市議会経済環境企業委員会にて

 尼崎市議会に「慰安婦」問題の解決を国に求める意見書の採択を要望した市民の陳情にもとづく最初の審議が、12月11日の経済環境企業委員会で行われる。
 
 この審議をとりまく状況の特徴は、たくさんの市民運動の上にではなく、いわば静かに、尼崎市民が尼崎市議会議員各自の見識に期待をかけて、市政への要望を提示していることにある。
 
 事柄は、高齢の被害者が日本の政府に公的謝罪を求めている現在進行形の問題であり、アメリカ・EU・オランダ・カナダなど、アジア以外の国会からも批判の議決が次々なされている国際問題でもある。

 これほどの大問題に「市民運動の高揚がないから採択できない」といった態度をとれば、それは市政をリードする政治家としての責任と能力を問われることとなろう。

 問題解決を求める運動は全国的なひろがりをもち、90年代初頭から、すでに20年近くも行われている。そして、元「慰安婦」被害者は、この瞬間にも次々亡くなっているのである。

 尼崎市議会議員各位の見識はどのようなものであるのか。
 
 静かに、しかし、強く目を向けて、見守りたい。(石川)
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「慰安婦」問題の解決を考える会

Author:「慰安婦」問題の解決を考える会
「慰安婦」問題の解決を考える会

2008年8月3日、「シンポジウム/私たちに何ができるか~若者たちと考える『慰安婦問題』」を大阪市内で開催しました。約140名の方が集まり、熱い意見交換が行われる感動的な集まりとなりました。

集会後、もっとこの活動を続けたいとの声があがり、「「慰安婦」問題の解決に向けた意見書可決をすすめる会」を発足し、関西を中心に、地方自治体から国に対し問題解決を求める意見書可決をすすめる取り組みを行ってきました。

2015年12月28日、日韓両政府の間で「合意」が結ばれましたが、私たちはこれが被害者たちの尊厳を回復する解決であるとは考えません。これまで以上に「慰安婦」問題についてともに知り考える場をつくることを目指して、「「慰安婦」問題の解決を考える会」と名称を改め、学習会や講演会の企画を進めています。

このブログも、情報共有・意見交換の場としてお役に立てれば幸いです。

なお、コメントの紹介は承認制としています。管理者が、このフォーラムの趣旨にそわないと判断した場合には、これを表示しません。あらかじめご了解ください。

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