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鎮魂歌、ビデオレター、ハルモニたちの状況、そして総選挙・・・

 昨日、吹田市立男女共同参画センターで開かれた〈「慰安婦」問題の真実を知ろう 4.26北摂証言集会〉に参加してきました。

会場


 集会はまず、これまでに亡くなられた被害者の方々に黙祷を捧げて始まり、「志遠(チウォン)」という2002年に結成された音楽ユニットの一人の方が「慰安婦」被害者に捧げる「鎮魂歌」を披露されました。とても情感込めて歌われたいい歌で印象に残りました。

志遠


 主催者あいさつの後、まず3本のDVDを観ました。1つは『忘れてはならない、絶対に―彼女たちの物語』。これは初めて見た内容でした。被害者たちの立ち上がりから現在までが映像効果を凝らしながらも簡潔にまとめられています。2つ目はキルウォノクハルモニが日本の国会議員向けの公聴会で証言した内容のビデオでした。

 3つ目が当初来日予定であった吉元玉(キルウォノク)ハルモニが体調を崩されて来られなかったため、水曜集会に参加された折りに映されたビデオレターを観ました。その中のハルモニは明るく笑いもある表情だったのですが、ちょっと心配です。

 続いて韓国挺身隊問題対策協議会幹事のヤンノジャ(梁路子)さんからハルモニたちの様子や現在の運動の状況、今後の予定などの報告がありました。

ヤンさん


「ハルモニたちの状態を考えると、いよいよ被害者本人たちに代わって、私たちが運動を引き継ぐ時期になった」

「日本では『慰安婦』問題を劇にしたり、歌にしたりして運動が広がってきていることがうれしい」

「被害者には臆病な人もいるが、抱えている想いを一つひとつ解きほぐしながら今日までやって来た。キルウォノクハルモニもそうした方だったが、今では被害者の先頭に立って世界中を駆け回るほどになられた」

「ハルモニたちの高齢化が進み、近年では毎年15人ぐらいの被害者が亡くなっている。養老院に入りスタッフの顔も忘れるなどの認知症になったり、かつての元気な体が半分ほどになってしまったハルモニも…」

「ナヌムの家には8人が共同で住んでいるが、多くのハルモニはさまざまな事情で一人暮らしをしている。人の手助けが必要な人が多い。でもなかなかスタッフが訪問したりするのにも時間がかかる。何年も続けて独居なので、他人との関係を作り上げるのが難しい面もある」

「今後の予定では、6月にILO29条の強制労働禁止条項に関する取り組み、7月にはアメリカでの決議2周年での行事…など様々な予定があるが、これらにハルモニたちが参加出来るかどうかがある。体力も必要、移動距離も大きい。その上に自分のことを話すというのは大変な気力が必要になる」

「韓国では先日公開討論を行い、韓国憲法裁判所に名誉回復、日韓条約の見直しを明らかにせよと提訴しているが、日本の自治体での意見書採択の運動同様に簡単に進む状況にはない」

「ハルモニたちは日本の状況に注目している。ニュースをよく見るので自治体での意見書決議にも注目している」(以上、発言要旨文責・丸尾)

 その後休憩をはさんで、戸塚悦朗さん(龍谷大学法科大学院教授)からは、「慰安婦」問題解決のための立法に向けての展望が語られました。私は質問用紙に「野党がこの問題の解決を選挙公約に掲げて選挙をたたかう、その見通しはどうなのか、どこまでやる気があるのか」と書き提出しました。

 戸塚さんは、焦眉の課題は、来る総選挙で与野党逆転を勝ち取り、そのもとでの新たな政権が立法を提案することができるかどうか、そのために何よりも主権者である私たちがどれだけこの問題解決を彼らに認識させて、実行を迫ることができるかがカギであると強調されました。

 今度の総選挙は、「慰安婦」問題解決に向けたラストチャンスとなるのか? いよいよ時間がなくなっているハルモニたちに対して、一刻も早くこの国は責任を果たさねばならない。そのためにできることをしていかねば思い新たにした集会でした。(丸ちゃん)

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「慰安婦」問題の解決に向けた意見書可決をすすめる会

Author:「慰安婦」問題の解決に向けた意見書可決をすすめる会
・・・
2008年8月3日、「シンポジウム/私たちに何ができるか~若者たちと考える『慰安婦問題』」を大阪市内で開催しました。140名近くの方にお集まりいただき、熱い意見交換が行われる感動的な集まりとなりました。集会後、もっとこの活動を続けたいとの声があがり、このblogの立ち上げに至ったものです。

現在は、関西を中心に、国に慰安婦」問題の解決を求める地方自治体からの意見書可決をすすめる取り組みを行っています。

本blogが、「慰安婦」問題の解決に向けた情報・意見の場としてお役に立てれば幸いです。

なお、コメントの紹介は承認制としています。管理者が、このフォーラムの趣旨にそわないと判断した場合には、これを表示しません。あらかじめご了解ください)

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