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台湾「慰安婦」関連の動きです

昨年末に台湾で「慰安婦」訴訟を検証する特別展が
開催されました。馬 台湾総統の「慰安婦」問題に
関する日本政府へのコメントも述べられています。
中央放送局(RTI)とサーチナの2つの記事を掲載します。(立石孝行)

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◆台湾で「慰安婦」訴訟を検証する特別展開催(12月26日)RTI
慰安婦損害賠償請求訴訟で敗訴、馬・総統が遺憾
2010/12/26 RTI (Radio Taiwan International)
http://japanese.rti.org.tw/Content/GetSingleNews.aspx?ContentID=116407

 台北市政府と婦女救援基金会主催の「長期にわたった台湾籍元慰安婦の
対日訴訟過程特別展」が26日に開幕。日本統治時代、慰安所で働くことを
強要された台湾の女性たち(現在13人しか残っていない)は1999年に婦女
救援基金会による協力のもと、日本政府に賠償を求め、訴訟を提起したが、
5年前の2005年に敗訴となった。これらの歴史が忘れられないよう、台北市
政府と関連団体は特別に関連の映像展示会を行った。

 馬・総統は同展示会に出席し挨拶した際、「慰安婦問題は世界的問題だ。
そのため、国連人権委員会は1995年、特別な委員会を発足させ、関連の国を
調査に訪れた。国連はのちに発表した報告で慰安婦を軍人の性的奴隷と表現
し、人道に反した犯罪行為だと確認した。しかし、日本の裁判所は素直に
それに向き合えない」と述べ、日本政府が歴史に向き合い、慰安婦問題で
過ちを認め、謝罪しないことに極めて遺憾だとした。

 今年89歳の元慰安婦、陳桃さんは“日本人は傲慢だ。われわれの話に耳を
傾けてくれず、自分だけが話し終わったらさっさと出ようとした。頭に来て
責めたが一向に相手にしてもらえなかった”と語るなど、日本人裁判官の
無礼さを明かした。馬・総統は陳さんの手を握り、政府は必ず最後まで協力
すると約束した。


◆馬総統、「慰安婦」問題は日本に責任(12月27日)サーチナニュース
馬英九総統「日本には謝罪責任がある」…台湾従軍慰安婦問題で
2010/12/27(月) 16:09 サーチナニュース
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1227&f=national_1227_137.shtml

  台湾の馬英九総統は26日、台北市文化局や台湾婦女救援基金会が主催した、
台湾の元従軍慰安婦らの対日訴訟に関する特別展に出席し、「日本政府は歴史の
過ちに対して謝罪する責任を持つ」と発言。注目を集めている。環球網が台湾の
報道を受けて伝えた。

  主催者となる台湾の元従軍慰安婦らが対日訴訟を求めた2000年から、同基金会
の活動は今年で10周年を迎える。展示会では、元従軍慰安婦らによる日本への賠償
要求や、従軍慰安婦問題の教科書記載などを求める運動などが紹介された。

  馬総統はこれまでも元慰安婦の名誉回復活動に積極的に参与しており、
同基金会が制作した台湾人元慰安婦に関する記録映画の撮影や、元慰安婦への補償
活動などに関わった。また、2008年には、元従軍慰安婦8人と会談し、同問題への
関心の高さを示している。

  馬総統は、特別展開会のあいさつで「日本は歴史で犯した過ちと向き合うべき」
と述べ、日本は自国の「恥部」を隠すべきでなく、また、謝罪責任を逃れるべきでは
ないとの見解を示した。(編集担当:金田知子)

ソウル特別市議会で決議採択!

8月13日に、ソウル特別市議会において「慰安婦」問題の
早期解決を求める決議が採択されました!
詳細、決議文章についてはわかり次第アップします。(立石孝行)


アメリカで初の日本軍「慰安婦」追慕碑 決議案を可決!

オール連帯のT川さんより以下の内容も発信がありました。名前は
念のために伏せていますことをご了承ください。
アメリカでも動きがありました。5月に行なわれるNPT再検討会議
にむけ、世界は核兵器廃絶がメインになっていますが、このような
運動も行なわれていることに感動とヤル気を頂きました。今年 9月末
ごろに除幕式を行なう予定だそうで、この称揚碑はアメリカで初で
あると同時に、アジアを越えて西側世界で初めて建立される日本軍
「慰安婦」称揚碑です。(立石孝行)

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みなさま、
こんなニュースが舞い込みました。
こんな決議もあるのですね。

ご多忙のところ、しばしニュージャージー州へ思いを馳せて下さい。
インターンの若者の活躍が実を結びました。
本当に「撒かぬ種は生えぬ」と感じます。
時間がないので大急ぎで訳してお知らせします。
地名・人名はあやしいのでご勘弁を。 ご存じの方はお教え下さい。
また、題は「追慕碑」ですが、本文では「称揚(称賛)碑」になって
いますので、直訳しておきました。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

  アメリカ ニュージャージー州 ペリサイドパック(注) 市議会
      日本軍「慰安婦」追慕碑 決議案を 可決
 
(注)後から見た「聯合ニュース」(この記事の要約)によれば、
この市名は「パリセーズ・パーク市」となっています。この市は人口当たりの
韓国人の比率が36.38%で、アメリカのどの地域より最も韓国人が多く居住する
地域だそうです。

2010年 4月 20日ニュージャージー州のパリセーズ・パーク市議会は、日本軍
「慰安婦」を称揚する碑を建てるために図書館前の敷地を提供する決議案
(Resolution 0C7)を通過させた。表決される前に韓国人有権者センターの 2009年
夏のインターンたちは、ジェイムズ・ロトゥンド市長と市会議員たち、そして
市民たちの前で、日本軍「慰安婦」は第2次世界大戦当時、日本の政府が組織的に
犯した人類に対する、全女性に対する人権侵害行為であり、再びこのような残酷
なことが繰り返されないようにするために称揚碑を建てて、すべての人々が記憶し
教訓を得なければならないと、プレゼンテイションをした。 

ロトゥンド市長は、すべての人々が学び記憶するためには、教育の場である図書館
の前が碑を建てる一番良い場所であり、早急に碑を建てるよう努力すると語った。
この歴史的な決議案が通過されるのを傍聴するために、デニス・マックナニィ
(Denis McNerney) ボーゲンカウンティ(市の?)行政長(知事?)が直接参加した。
この席でマクナニィ行政長は日本軍「慰安婦」事件は黒人奴隷制度、ホロコースト、
アイリスィ大飢饉、アルメニア人大虐殺などとともに、全世界が記憶すべき残酷な
戦争犯罪であり、この称揚碑のために敷地を提供したパリセーズ・パーク市と
ロトゥンド市長、そして市議会議員たちに感謝の言葉を伝えた。また彼は、去年の
夏の間、努力した韓国人有権者センターのインターンたちを激励して、今後とも重要な
役割を果たしてくれるよう頼んだ。ボーゲンカウンティは、称揚碑のための石材を
提供して、カウンティ議会で決議案を通過させると約束した。

この称揚碑のために韓国人有権者センターのインターンたちだけでなく、多くの人々が
努力をしたが、図書館のスティーブ・カバルロ (Steve Cavalro)さんとスーザンさんは
長い間、慰安婦問題を広く知らせるために努力し、特にカバルロさんは去年、ナヌムの
家のために基金募金の展示会を開催して、韓国人有権者センターのインターンたちの
活動を支援した。特にこの日は、敷地提供に反対する住民の意見に対し、詳細な反論を
展開して決議案通過を支持した。

この日市議会の会議を傍聴した韓国人有権者センターのインターンたちは、去年の夏、
苦労したことがこんなに良い結果を生んで嬉しいと感想を発表した。しかし一部住民
たちが人種差別的な発言をしながら反対するのを見て、まだ自分たちがすべきことが
多いということに再び気付かされたと語った。 

また去る 2007年、日本軍「慰安婦」決議案通過のために努力したニューヨーク 121推進
連合 (鄭ヘミン、金ヨンドク共同代表)の鄭ヘミン代表は、称揚碑が建てられるように
去年、基金を用意しておいた、具体的にデザインと費用が決れば支援を惜しまないと約束した。

市議会決議案の通過で、敷地を提供された日本軍「慰安婦」称揚碑はデザインと製作作業
を経て、今年 9月末ごろ除幕式を行なう予定だ。この称揚碑はアメリカで最初であると
同時に、アジアを越えて西側世界で初めて建立される日本軍「慰安婦」称揚碑である。




韓国で『日本軍「慰安婦」問題解決国会議員の会』が発足

韓国挺身隊問題対策協議会 梁さんよりメールがありました。
報道資料は、挺対協が3月31日付けで各マスコミに流したものです。
以下転送です(立石孝行)

*********************************************************************

皆さま あんにょんはせよ。
韓国挺身隊問題対策協議会 梁路子です。 すでにご存知の方もいらっしゃると
思いますが 韓国で[日本軍「慰安婦」問題解決国会議員の会]が発足しました
のでお知らせします。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
報道資料

[日本軍「慰安婦」問題解決国会議員の会]出帆

3月30日に、民主党の李美卿(イ・ミギョン)議員、自由先進党の 朴宣映(パク・
ソニョン)議員、民主労働党の郭貞淑(クァク・ジョンスク)議員と韓国挺身隊問題
対策協議会尹美香(ユン・ミヒャン)代表が参席する中、[日本軍「慰安婦」問題
解決国会議員の会](以下、議員の会)が発足した。 ハンナラ党金映宣(パク・
ヨンソン)議員は参加できなかったが、今後この4議員が「議員の会」の共同代表
として活動する。

「議員の会」は、昨年11月から民主党イ・ミギョン議員によって推進されてきた。
イ・ミギョン議員は、、国会議員としての16年間だけでなく、議員になる以前から
日本軍「慰安婦」問題解決のため市民運動を行ってきた。特に、昨年8月に日本が
54年ぶりに政権交代をなし連立政権を誕生させ、10年間日本軍「慰安婦」問題解決
のため努力してきた民主党鳩山代表が総理となるなど、変化した日本の情勢に直面し、
イ・ミギョン議員は日本軍「慰安婦」問題解決のための「議員の会」が必要だと
判断するようになった。

イ・ミギョン議員の意志に、自由先進党のパク・ソニョン議員は積極的に支持と参与を
表し、一緒に努力することを決意した。パク・ソニョン議員もやはり、日本軍「慰安婦」
の真相究明と問題解決のため、中国現地調査などの活動を行ってきた。日本軍「慰安婦」
問題解決のための900回水曜デモに連帯する声明書を発表し、一日も早く日本軍「慰安婦」
被害者に名誉回復措置を取るよう日本政府に求める活動を行ってきた。

民主労働党クァク・チョンスク議員もやはり、日本軍「慰安婦」問題解決のためならば
どんな役割も担うと、議員の会参加を決意した。クァク議員は、2008年11月に日本東京
で女性たちが開催した[第9回日本軍「慰安婦」問題解決のためのアジア連帯会議]に
国会女性委員会を代表して参席した。この時に日本の民主党・共産党・社民党代表と
面談し、日本軍「慰安婦」問題解決のための立法を求めるなど、韓国国会議員の要求を
伝えた。加えて、日本の女性とアジアから参加した日本軍「慰安婦」被害者と連帯し、
日本国会で開かれた集会で問題解決を求める発言をするなど、積極的な努力を行ってきた。

ハンナラ党キム・ヨンソン議員は、日本軍「慰安婦」問題と関連した法改正活動など国会
活動を通じ日本軍「慰安婦」問題解決のため積極的に努力してきた。特に、日本軍「慰安婦」
被害者生活安定支援および記念事業支援法改正案を提出し、日本軍「慰安婦」記念事業と
関連した政府の支援を、「支援できる」という政府裁量から「支援する」という義務的な
事項に変えるため努力してきた。まだ法改正案は通過していないが、このようなキム・
ヨンソン議員の努力は今後も続くことだろう。

このように、これまで日本軍「慰安婦」問題解決のため猛烈に活動してきた女性議員4人が、
日本軍「慰安婦」問題解決のための国会議員の会を発足させ、今後各党議員に呼びかけ
、鳩山政府任期中に日本軍「慰安婦」問題を解決すると第一歩を踏み出した。

議員の会は発足会で今後、1.韓国政府が日本軍「慰安婦」問題解決のため積極的な外交
活動を繰り広げられるよう活動し、2.本議員の会に韓国国会議員の参加を拡散させ、
日本軍「慰安婦」問題解決のための国会議員活動を増大させ、3.日本国会議員とも相互
交流と連帯を通じ、日本軍「慰安婦」問題解決のための両国政府の立法的・行政的措置を
とることに重要な役割を担うことにした。

このような活動を通じ、韓日両国間の政治的なイシューとなった日本軍「慰安婦」問題を
具体的かつ実質的に解決するため、主導的な役割を担っていくだろう。

特に、今年は韓国併合100年を迎える重要な年であり、昨年日本政権が交代した後、日本軍
「慰安婦」問題立法解決の可能性が高まっている時期である。このような重要な時期である
今年に、[日本軍「慰安婦」問題解決国会議員の会]が出発したことは、日本軍「慰安婦」
問題解決に大きな前進をもたらすだろうと期待される。

900回目の水曜デモ成功に向けて

先日お知らせしました水曜デモ900回を迎えるにあたり
韓国挺身隊問題対策協議会 梁さんより連帯のコメントと
韓国の声明書を届けてくれました。

気温も大変さぶくなっていますが、頑張りましょう!(立石孝行)

以下、文章転送します。

**************************************************************

皆さま

あんにょんはせよ。

韓国挺身隊問題対策協議会

梁路子です。



日本各地で900回水曜デモへの連帯集会の開催ありがとうございます。

日本以外にもドイツぺルリンでも連帯集会を開くとの連絡が入っています。

明日は大変寒くなりそうですが

私たちの熱い心で900回水曜デモを成功させましょう。



韓国の声明書を送ります。

参考にしてください。

水曜デモがついに900回を迎えます!

来週の13日で900回目の水曜デモを迎えるにあたり、韓国挺身隊問題対策
協議会の梁さんよりメッセージが届きましたので転送します。(立石孝行)

*****************************************************************
皆さま

あんにょんはせよ。
韓国挺身隊問題対策協議会
梁路子です。

1992年1月8日、宮沢喜一当時総理の訪韓をきっかけとし、日本軍「慰安婦」問題
解決を求め始まった水曜デモが、来週で900回を迎えます。「900」という数字は、
それほど長い歳月の間解決できなかった現実を思うと、希望よりも絶望に近い数字
であるかもしれません。しかし、日本軍「慰安婦」問題解決と女性の人権を叫び
参加した方々、水曜デモが作ってきた成果を思うと、「900」という数字はまさに
パワーであり、またハッキリとした希望です。

 水曜デモの最前列を守り続けてきた日本軍「慰安婦」被害ハルモニの風除けと
して、同志として、ひいては日本軍「慰安婦」問題解決を叫ぶ平和と人権の守り
神となってくれた国内外の全ての団体・市民の皆さんに、熱い感謝を送ります。
毎週水曜日、日本大使館前に向かう足取りは、時には辛いこともありますが、
まさに皆さんがいるおかげで挺対協は希望の一歩を踏み出してきました。

 1月13日に900回を迎える水曜デモは、日本軍「慰安婦」問題解決の元年とすべき
2010年の年頭に開催ということもあり、より大きな連帯で各地で開催していただく
ことをお願いいたします。日本による韓国強制併合から100年、挺対協結成20周年
になる今年は、必ずや日本軍「慰安婦」被害者の名誉と人権を回復しなければなら
ない重要な年です。また、昨年の鳩山連立政権出帆にあわせ、必ずや問題解決を
なすための戦略的重要性も重なっています。

 現場でともにすることはできませんが、海外にいらっしゃる方々と気持ちを一つ
にしたいと思っています。もし連帯行動をされる場合には、声明書やメッセージが
あれば挺対協に送っていただければ有難いです。加えて、900回連帯集会の計画も
あわせてお知らせいただければと思います。

 年始の忙しい時期だとは思いますが、よろしくお願いいたします。


ピースロード2010 春

 「ナヌムの家」の村山さんからのご案内です(石川)。

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あんにょんはせよ。
韓国「ナヌムの家」より歴史館研究員の村山一兵です。
いつもお世話になっております。

ナヌムの家では、
若者たちが日本軍「慰安婦」問題について考えるワークショップ
「ピースロード2010 春」を開催します。

2010年2月21日(日)から2月26日(金)までの5泊6日間、
被害女性たちの生活する「ナヌムの家」に寝泊りをして、
 歴史館の見学
 被害女性からの「証言」
 ハルモニとの交流
 参加者同士の討論
 フィールドワーク などを行います。

韓国人・朝鮮人・日本人・在日韓国朝鮮人・ダブルその他各国の若者たち
が日本軍「慰安婦」問題を共に考える一週間です。

「ピースロード2010 春」にぜひご参加下さい。
そして身近な若者に「ピースロード」をぜひお勧め下さいませ。

 《期 間》
   2010年2月21日(日)~2月26日(金)【5泊6日】
 《募集対象》
   大学生及び同世代の若者。朝鮮語/韓国語もしくは日本語を解する方。
   国籍や民族は問いません。 
 《参加費用》
   一人8万ウォン(日本円では大体8千円程)
 《応募締め切り》
   1月31日(日)

  ※詳しい内容は募集要項をご覧下さい。

主 催:ナヌムの家/日本軍「慰安婦」歴史館
担 当:研究員 村山一兵(むらやまいっぺい)
大韓民国 京畿道 広州市 退村面 元堂里 65
    +82-(0)10-4229-1980
nanum365@hotmail.com

証言集会2009の案内+在特会の妨害に関しての注意

28日大阪、29日京都の集会について促しのメールがありましたので転送します。お知り合いに参加される方がいらっしゃればぜひお伝えください。(立石孝行)
*****************************************************************************
今年の証言集会に在特会(在日特権を許さない市民の会)の妨害予告がありました。
東京の「慰安婦」関係の集会では、妨害につめかけた在特会メンバーに阻まれ、参加希望者が会場の中に入れなくなってしまったり、暴力を受ける人もいました。
28日大阪、29日京都の集会ともに混乱が予想されます。参加を予定されている方はぜひ、在特会が妨害を開始すると言っている13:00より前に会場内に入れるように、時間の余裕をもってお越しください。
借りている部屋には13時半からしか入れないので、少し待っていただくかたちになるとは思いますが、どうかご了承ください。
また、京都の会場にお越しの際は、京阪の駅から鴨川にかかる大橋を渡ってすぐに「高瀬川」という細い川が流れています。河原町通りまで行かずに、
高瀬川西側の小道を歩いていただくと、ひとまち交流館の裏門があります。河原町通りの表門側よりも混乱は少ないと思われますので、(時間に遅れそうな方はとくに)どうぞそちらからお入りください。

ナヌムの家を訪れた高校生が、こんな話をしてくれました。「ナヌムの家でハルモニの証言を聞き、思わず泣いてしまった。するとハルモニが僕の手をやさしく握ってこう言ってくれた。“あなたを泣かすために証言をしたんじゃない。あなたたちが将来、自分と同じような被害にあったり、ふたたび戦争が起こらないように話をしたんだ”」。
そのときのハルモニが、今回来日してくださる姜日出(カン・イルチュル)ハルモニです。わたしたちはいつも、わたしたちの現在そして未来が、このような被害者の方々の勇気と深い愛情によって守られていると感じています。

今回は、ハルモニを守るためにみなさまのお力をお貸しください。ハルモニが不当な暴力に晒されないよう、また証言集会が暖かい雰囲気の中で成功しますよう、ご協力よろしくお願いします。
転送大歓迎

旧日本軍性奴隷問題の解決を求める全国同時企画2009


韓国「ナヌムの家」から

  被害女性・姜日出(カン・イルチュル)さんと

           日本人スタッフ・村山一兵さんを招いて



★11月29日(日曜日)午後1時30分開場/午後2時~5時集会 
★ひとまち交流館・京都 大会議室 (京都市・河原町五条下ル) 
★参加費 一般500円 学生300円 18歳以下無料
★午後5時30分~同じ部屋で交流会(会費1000円)
★主催 旧日本軍性奴隷問題の解決を求める全国同時企画・京都実行委
★連絡先 welcomeharumoni@hotmail.com


○大阪での関連企画

日本軍「慰安婦」被害者の声に応え、今こそ立法解決を!

     全国同時証言集会inおおさか2009

 ―韓国ナヌムの家よりカン・イルチュルハルモニと村山一兵さんをお迎えして―



★11月28日(土曜日)午後1時30分開場/午後2時~4時半集会 
★大阪市北区民センター 大ホール (JR天満駅、地下鉄扇町駅下車すぐ) 
★参加費 1000円(前売り800円) 学生500円 中学生以下無料
★在日コリアンのデュオシンガー志遠のミニコンサート♪も!
★主催 同時証言集会inおおさか2009実行委員会 http://www.jca.org/ianfu_ketsugi

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[プレ企画講演会]

なぜ『慰安婦』なのか―日本人男性が性暴力被害から学ぶこと


★11月27日(金曜日)午後2時40分~4時10分
★大阪大学豊中キャンパス 国際公共政策研究棟2F 講義シアター
★参加費無料


「ナヌムの家」は韓国にある、日本軍性奴隷被害女性たちが共同して暮す家です。「ナヌム」とはわかちあいという意味です。1992年ソウル市に初
めて作られた家は、1995年に現在の緑豊かな京畿道広州市に移りました。歴史館も併設され、多くの日本人を含む訪問者があります。

 私たち京都実行委は2004年より「慰安婦」問題の解決に向けて活動しているグループです。韓国やフィリピン、台湾などの被害女性たちに出会い、向き合うことを通じて歴史を学び、歩んできました。

被害女性は大変高齢になり、毎年たくさんの方が亡くなっています。今年は日本に来ていただける最後の年になるかもしれません。多くの人々に、被害女性の本当の声を聞いてほしいと思っています。

いまだに被害者女性たちに誠意ある謝罪と補償を行っていない日本政府。共に声を上げていきましょう。



◎姜日出(カン・イルチュル)さんの紹介

1928
年10月26日、韓国の慶尚北道尚州郡で、12人兄弟の末っ子で生まれた。そのとき、すでに上の兄弟6人は亡くなっていた。連行されたのは1943年、
16歳の時。当時、『処女供出』『報国隊』の名目で、若い女性を募集する動きが激しくなっており、ハルモニの家にも警察が刀を下げてやって来た。軍靴の紐
を編む工場で働くと騙されて連れていかれた。

多くの朝鮮人、日本人、中国人の女性とともに、汽車や車、トラックで移動させられ、中国の牡丹江の慰安所で性奴隷生活を強いられた。慰安所で
は、『オカダ』と呼ばれた。暴力はやむことなく続き、慰安所にきた翌年の春に腸チフスにかかった。1945年、軍人に焼かれようとしたとき、朝鮮人たちが
日本軍と戦ってハルモニを背負って逃げてくれた。

その後中国で、朝鮮人の男性と結婚し、1女をもうけたが、その後朝鮮戦争が起こり、中国人民志願兵として参戦した夫は、戦争で死亡、娘も3歳ぐ
らいで病気で死んでしまった。19歳のときだった。朝鮮戦争時は、(中国人民)解放軍の看護婦として働き、戦後も中国吉林の病院で看護婦として勤務しなが
ら、一人で暮らしてきた。30歳を過ぎて、中国人と結婚するが、その後夫とは離婚、45歳で退職し、吉林市で年金生活を送っていた。2男1女がいる。
2000年4月にナヌムの家に入居。畑で野菜を育て、手料理をふるまう明るいハルモニです。 (『ナヌムの家歴史館』ハンドブックより)

宿舎に移るハルモニの写真

 以下は、オール連帯MLに流された情報です(石川)。

 ハルモニたちが、完成した宿舎に移っています。

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1) 慰安婦被害ハルモニ 「今日私たちは引っ越しします」 (聯合ニュース)

1) **************************

[聯合ニュース 2009-11-07 14:07]

慰安婦被害ハルモニ 「今日私たちは引っ越しします」

(光州=聯合ニュース)金イニュ記者= 日本軍慰安婦被害者のハルモニらが集まって住む京畿道広州(クァンジュ)の「ナヌムの家」は、ハルモニたちのために、7日新しく建てられた療養施設に引っ越しを始めた..

姜日出(カン・イルチュル、82)ハルモニが自分の荷持つをまとめて、臨時宿舎を出ている。

写真
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=001&oid=001&aid=0002962298&

http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=001&oid=001&aid=0002962302&
朴玉善(パク・オクソン、85)ハルモニが、新しい療養施設の自分の部屋ベッドに座っている。

http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=001&oid=001&aid=0002962301&
李玉善(イ・オクソン、81)ハルモニが、自分が使っていた小さなカセットレコーダーを持って、臨時宿舎を出ている。

http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=001&oid=001&aid=0002962299&
日本人ボランティアメンバーの石塚カヨコ(22、女、右側)さんとオムラ・ケイ(32、女、左)さんが、新しい宿舎に用意された部屋で、金順玉(キム・スノク、87)ハルモニの手を握って引っ越しを祝っている。

「ナヌムの家」の生活館新築工事完了

 以下は、「ナヌムの家」からとどけられたメールです。転載します。(石川)

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皆さま、アンニョンハセヨ

お元気でしょうか。

「ナヌムの家」所長、安信権と申します。

このたび、ハルモニたちの生活する「生活館」を新築工事が完了しました。ご報告と共に、竣工式の開催をお知らせします。

《授賞式及び、竣工式へのご招待》

アンニョンハセヨ。ナヌムの家です。

高齢及び「性奴隷」後遺症で肉体的、精神的苦痛を訴えていらっしゃる日本軍「慰安婦」被害者ハルモニたちを専門的に保護して、療養とリハビリのための専門療養施設を建立することとなりました。この間、国民たちの声援でつくられたナヌムの家、多くの発展と活動を通して歴史、平和、人権の聖地としての位置づけをして来ました。今回の行事に皆様を招待して歴史的な竣工式を行いますので、皆様のご参加をお待ちしております。

1、日時:2009年10月31日(土) 午前10時30分から12時

2、日程:

   1)国民儀礼(司会者)

   2)沿革及び、経過報告(院長 ウォネン僧侶)

   3)来賓紹介(副院長 スニョン僧侶)

   4)代表理事 挨拶の言葉(ソンウォルチュ僧侶)

   5)祝辞(来賓順)

   6)功労杯の贈呈

   7)テープカット(日本軍「慰安婦」被害者、代表、来賓)

   8)公募展の授賞式

   9)施設見学

   10)祝賀パーティー (食事)

3、連絡先:ナヌムの家 / 日本軍「慰安婦」歴史館

  担当:所長 安信権(アンシングォン)

Tel:+82-(0)31-768-0064

E-mail:nanum365@hotmail.com

後援物品受付け及び、ボランティアの募集

「ナヌムの家」所長 安信権(アンシングォン)

全国生存の日本軍「慰安婦」被害ハルモニたちの生活実態調査を基に、2002年専門療養施設建立のための「土地一坪運動」を展開して、1年で700坪を買入れ、建立を推進してきました。紆余曲折の末、2009年に工事がついに仕上がりました。2009年10月31日(土)に竣工式と、2009年11月7日(土)と8日(日)には入居式を行います。

それに先立ち、2009年3月に集中治療室を60坪を完工して、専門療養施設を工事の間には、ハルモニたちは臨時施設として使用しました。国民たちの声援によって作られてきた「ナヌムの家」です。今一度、感謝を申し上げます。そして新築の専門療養施設120坪、集中治療室60坪、付設施設70坪に後援物品を受付けています。

2009年11月7日(土)と8日(日)のハルモニたちの入居式の際に、引越しを手伝って頂けるボランテイアも共に募集致しております。

*後援物品(生活館ソファ、食卓、食器消毒器、冷蔵庫、飲食物処理機、電子レンジ、大型TV、簡易式椅子、掃除機、洗濯機、野外ベンチ及びパラソルなどなど)

*ボランティアも随時、受け付けています。

暖かいご支援とご関心、ありがとうございます。

これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。

ナヌムの家/日本軍「慰安婦」歴史館

所長 安信権

カンパの様子が挺対協ニュースに

挺大協週間ニュース175号(9月7日~13日)に、私たち(大阪「慰安婦」問題フォーラムの名前で)からのカンパの様子が紹介されていました。関係部分のみを引用します。(石川)

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9月9日(水)

1. 第882回 水曜デモは残暑の日差しがいまだ厳しい9月9日正午、韓国基督教教会協議会(NCCK)男女平等委員会の主管で開催されました: 今週は実務者の日本出張や、遅まきながらの夏季休暇等、事務所の日程が重なってしまい心配しましたが、この状況をどうやって知ったのか嬉しい面々が続々と到着し、人手不足の穴を埋めてくれました。久しぶりに会ったキム・ウンギョン作家は来るなりカメラを担当、学校に復学して忙しい中時間を割いて参加したミョンフンはビデオカメラ担当、そして水曜デモ皆勤賞のヒサさんは本日の進行表の配布を担当しました。結局は何も心配する必要なく、仕事は着々と行われました。



12時定刻、NCCKのジョン・ヘソン局長がマイクを取って力強く水曜デモの幕を開けます。長年共に歩んできた連帯の賜物で、ぎこちなさなど微塵も感じさせない水曜デモの司会っぷりで『岩のように』の歌も盛り上げてくれました。そして、ジョン・ギュジャ牧師様から「苦難を忘れるなかれ」というテーマでお話を聞き、ヤン・ノジャ幹事の経過報告へと続きました。ユン・ミヒャン代表とカン・チュヘ所長が不在の為、替わりに経過報告をすることになったヤン・ノジャ幹事は「今日は初めて経過報告をするので緊張していますが、よろしくお願いします」と始めましたが、その凛々しい声に気後れしている様子は微塵も感じられませんでした。富川市議会での決議案採択のニュースやネイバー(韓国のインターネットサイト)を通しての戦争と女性の人権博物館への寄付金500万ウォン達成のニュース、そして今進行中である日本での活動等、嬉しいニュースを参加者たちに伝えました。



続いて本日の参加者紹介と自由発言の時間です。物心両面で支援してくださるキム・ジニャン先生は、韓民族女性ネットワークの会議のためドイツからいらっしゃいましたが、忙しい中時間を作って参加してくださり、ハルモニたちに応援と激励の言葉を下さいました。沖縄の韓国民衆連帯から来たユン・ヨンジャさんは自由発言でより多くの人々にこの問題を伝えていくと、その決意を表してくれました。神戸女学院大学の学生たちも参加し、ハルモニたちの勇気と闘争に感動したと自分たちの胸の内を語ってくれました。学生たちと関西から来た活動家たちは発言の後、キル・ウォノクハルモニへ《大阪「慰安婦」問題フォーラム》を通して得た収益金を戦争と女性の人権博物館建設基金への募金として直接渡す時間も持ちました。それ以外にも漫画家チョン・ギョンアさん、米国から来た美術作家スティーブ・カバルロ、オルリベターノ聖ベネディクト修道女会の修道女たち、ボランティア達が参加しました。最後に、声明書を通して日本民主党の問題解決への責任ある対処を求め、韓国政府へも積極的外交を求めて、本日のデモを終えました。



すっかり秋らしくなってきましたね。今年の秋、日本大使館前で皆さんお会いしたいと思います^^ 参加してくださる皆様に心より感謝申し上げます。

鳩山政権は「慰安婦」問題担当の部署・担当者を決めよ

 以下、「オール連帯」のMLに流れた情報です。(石川康宏)

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皆さま、

おかげさまで、10日(土)、有意義な協議会を終える事ができました。
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■第3回オール連帯協議会(拡大会議)■
―新政権で解決しよう!!「慰安婦」問題、戦後補償問題!!― 
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後でニュースでもお伝えしますが、今日は簡単にご報告します

1、参加者は遠来のお2人を含め35名、
福島議員、石毛議員、紙議員からメッセージをいただきました。

2、まず、事務局から、民主党の政策や政策決定の仕組みについて説明。
(事務局作成の「内閣閣僚他一覧」で、この問題への関心を確認)

3、次ぎに、戦後補償全体としての取り組みについて、
まず、他の戦後補償団体の方から、運動の現状報告と問題点の提起
をいただき、(軍人軍属、靖国合祀、強制連行、遺棄毒ガス、平頂山
問題等)、その後、共通の課題について討論に入りました。

鳩山首相の日韓首脳会談、その後の記者会見での発言をどう見る 
か? 政策にどう反映させるか? 有効な要請議員は? どこが戦後補
償を担当か? 議員立法禁止は変らないか? 全く白紙の議員には
工夫した資料で勉強してもらう、 千葉法務大臣や岡田大臣(「言葉よ
り行動」)などに賛意・激励して支えよう(意思表示を積極的に) 一般
市民への広報も分かりやすく、等々があり、

最後に、この集会参加者名で、以下の要請を鳩山首相他に送るこ
とになりました。(拍手で承認)
①、「歴史をしっかり見つめる勇気がある」という発言を責任あるものにす
るため、戦後補償(処理)問題の解決を外交政策に明確に位置づ
けて、所信表明演説に盛り込むこと。 (26日が所信表明)
②、この問題を担当する部署、及び担当者を決定すること。
③、この問題に関するNGOとの協議を継続的に行うこと。

4、休憩の後、「慰安婦」問題の具体的な取り組みについて、
まず、具体的に解決するためには、各国被害者の要求や生活状態・
各国政府や支援NGOの支援現状など情報が基本・不可決である、
と提案し、事務局や参加者から、韓国・マレーシア・中国(全般ではな
いが)・台湾などの被害者等の状況などについて情報を共有しました。
こうした内容は、被害者を支援してきた団体が一番よく知っている事
柄であり、今後、オール連帯だけでは不十分なので、そうした多くの団
体が協力し、NGOとして政府へ反映させていく必要があると、まとめま
した。 
5、「促進法案」と、「要綱案」がどう違うのか、まずは勉強してみたいと、
其々の法案作成に関わった、吉川春子元議員と、オール連帯の
大森典子弁護士に、要約的に説明をお聞きしました。

これは、今まで推進して来た「促進法案」は、政権交代下でも有効
か? という藍谷弁護士の問題提起を受けての企画です。
(詳しくは19日にバウネット主催で藍谷さんの勉強会が開催されます)

吉川さんは、促進法案の「哲学」は、3党で国会審議のために作った
「Q&A]に明らかだが、日本軍の「慰安婦」制度に対する加害責任を  
果たさねばならないという歴史認識であり、サ条約・2国間条約の縛りの中
で法的責任という意味では曖昧だが、しかし、国家の責任での謝罪と名誉
回復措置(金銭を含む)は明確である、と話されました。
他には、・具体的には「促進会議」を作って作戦を立て、実施は省庁で
ある(厚生労働省か、外務省) ・全体で1000億円と見積もった。(軍人
恩給は47兆円)等々です。そのほか述べられたことは、以下の大森さん
の「両案の比較」に重なりますので、そちらに譲ります。

大森さんは、「要綱案」は①下関判決を受けて立法化する際のたたき台
として作成、②反人道的行為であったこと、それを放置したことが憲法違反
として、謝罪と補償を目的にしている、と背景を述べ、両案の共通点と相
違点を挙げました。

共通点は、①事実を認め、謝罪・賠償する。②具体的には委員会を作
る。 ③「決着済み論」の上に立っている。(要綱案は、創
設的規定) ④日本人を除外 ⑤各国の了承を得ている。
相違点は、①組織的かつ継続的か、 組織的または継続的か?
②必要な措置(金銭含む)か、賠償・一時金と明記か。
③促進法は法文として整っているが、要綱案は要綱であ 
り、これを法文化するのには相当練る時間がかかる。
そして、最後に、「促進法案」の間接的な部分を少し実質的に詰めるの
がいいのでは、という意見を述べられました。

6、その後の討論では、
・日本人被害者の除外に反対意見 ・「慰安婦」資料を全面公開させ
る運動を ・アメリカ軍による被害についても調査を ・民主党内の右派
勢力の問題(「慰安婦」問題は火中の栗?) ・札幌の意見書採択後
の新運動 ・法的責任論再検討(最高裁判決で変っている) ・大森さ
んの意見に賛成意見(法律家で検討を)など、大いに意見交換が続き、
予定をオーバーして終了しました。(済みません)
皆さまの「慰安婦」問題をどうしても解決したいという熱意に支えられ、
今後とも共に活動を続けたいと思います。 どうぞよろしくお願いします。

なお、資料は、「外国人戦後補償法(試案)」(包括法案)、「促進法
案」、「要綱案」とその詳しい説明、民主党政策と仕組み関係、内
閣閣僚等一覧(作成中の資料付)、札幌市宛て要請書(過去と
現在を考えるネットワーク北海道)、大森さんレジメ、3議員のメッセ
ージ、他です。 ニュースに入れます。

オール連帯・事務局

鳩山首相訪韓に際しての「慰安婦」被害者からの要請行動

 以下は、「オール連帯」のMLに流されたメールです。転載です(末尾の「添付」ファイルは掲載していません、改行などしています) 立石孝行

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---- Original Message -----
From: 韓国挺身隊問題 対策協議会
To: undisclosed-recipients:
Sent: Wednesday, September 30, 2009 4:45 PM
Subject: 鳩山首相への面談要請

皆さま

韓国挺身隊問題対策協議会
梁路子です。

 来週、鳩山首相が韓国を訪問するニュースが伝わり、その時期に日本軍「慰安婦」被害者と面談を要請することにしました。

 要請の流れと今日までの結果をお知らせします。
9月29日(火) 在韓日本大使館に面談要請の公文FAX
         9/30に提出することを知らせ、文書での返事を依頼
9月30日(水) 水曜デモ後に参加していたハルモニが公開書簡と 
         面談要請を伝達

 29日に日本大使館に連絡して公文の送り先を聞いたところFAXを送るように言われました。公文は、「挺対協の公開書簡伝達および日本軍「慰安婦」生存者の鳩山総理面談要請」です。

 面談要請のため、9月30日1時に在韓日本大使館に公開書簡とハルモニの面談要請書を持っていくと伝え、この要請に関する答弁を文書でお願いしました。

 これに対し日本大使館側は、すぐに管轄である鐘路(チョンノ)署に連絡をしていたようですが、こちらには連絡はありませんでした。

 そのため30日の午前に挺対協から電話を入れると直接職員が出て受け取ることは無理だとも言われました。せっかく被害者が行くのだからとお願いしましたが鐘路署に連絡して相談してくれと繰り返すだけでした。

 とにかく水曜デモに向かい鐘路署の刑事と話しましたが日本大使館側が応じないとのことでした。警備室の横にただおいておいてくれと言われました。

 挺対協は、日本政府に抗議するのではなく、ハルモニたちが新しい政府と対話をしたいと申請しているのだと何度も鐘路警察署担当者を通じてお願いしました。

 これまで20年近く日本大使館前で日本軍「慰安婦」問題解決のために闘ってきた被害者が手紙を渡すのだからその気持ちを汲んで誰でもいいから人が受け取ってくれることを要請しましたが、最終的に聞き入れてもらうことはできませんでした。

 水曜デモ終了後にハルモニたちに状況を説明しどうするかをたずねました。ハルモニたちの答えは受け取る人がいなくても自分たちの思いを伝達したいというものでした。会ってこそ総理に伝えることができるのではないかと言われました。

 今日の水曜デモに参加したイ・スンドク、キム・スノク、ぺ・チュニ、パク・オクソン、イ・オクソン、キル・ウォノクハルモニが警備室に向かいました。

 そこはよくテレビに出てくる刑務所の面談室のようにガラス越しでガラスの中央に相手側に話せる穴があいていてガラス自体は黒く中の様子はわからなくなっていました。

 そのガラスに言いたいことがあれば話せといわれキル・ウォノクハルモニが「自分たちはこんなに老いてしまったが、日本が新しい政権になって、この機会に自分たちの問題を解決してくれることを望んでいます。どうかよろしくお願いします」と懇願しました。

 公開書簡は誰に手渡すでもなく、ガラスの下におくよう支持されました。

 きちんと手渡すことはできませんでしたがハルモニたちの気持ちが鳩山総理に届くことを願っています。

 また、韓国の外交通商部へも同じ公文を火曜に送っていますが長官が日本滞在とのことで直接伝達は来週に持ち越すことにしました。

 今回の要請への返事が来ましたら、またお知らせしたいと思います。

 本日伝達した挺対協(後援団体含む)の公開書簡とハルモニの面会要請を添付します。

世界連帯集会、各地で水曜でも

 神戸女学院の石川です。以下、転載です。

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解放64年、日本軍「慰安婦」問題解決のための世界連帯集会
-あなたも私も平和宣言!人権宣言!-

■日時:2009年8月12日(水) 11:50~ 第878回水曜デモ
■場所:在韓日本大使館前、各地域
■連帯地域:台湾、日本(福岡・西宮・東京など)、オーストラリア、ドイツ、アメリカ、香港、アムネスティ・インターナショナル各支部オンラインナビキャンペーン
■目標:2007年からはじまった各国議会での決議採択は、オーストラリア市議会および日本地方議会での持続的な決議採択に至っており、強力な勧告も続いている。このような国際社会の圧力を再結集し、日本政府に向かって責任履行を要求する。
また、現韓国政権では過去問題や人権について後退した状況が続いており、これに対する糾弾と問題解決を要求する。
■韓国キャンペーン計画
1、<日本軍「慰安婦」および戦争と女性>展示会、<オレの心は負けてない>映画上映会-8月13日(木)午後6時~ヒャンリン教会
2.あなたも私も平和宣言!人権宣言!:日本政府と韓国政府に向かって、あなたも私も平和と人権の大切さを叫び、問題解決を求める参加型宣言キャンペーンを展開し、青少年および各界の立場を網羅する。集会前のオンライン参加と当日参加を集約する。

-8月12日に日本大使館前で開かれる世界連帯集会水曜デモに先立ち、日本軍「慰安婦」問題解決をのぞむ皆さんの気持ちと要求事項、そして平和と事件のための私だけの宣言文を、思いどおりに作成してください。長さも様式も決まりはありません。残していただいた宣言文は、集会当日の現場で参加者の宣言と一緒に紹介されます。-

*オンライン宣言参加方法
挺対協のHP(http://www.womenandwar.net/bbs/?tbl=M815 )にアクセス
書き込みがずらっと並んでいる右下に赤丸があって쓰기と書かれているところをクリック(日にちの横のアクセス数の真下くらい)
作成者、暗号(適当でも可)、題、内容、E-mailを記入後、赤丸확인をクリック
で完了です。
日本語・英語記入可。

■当日集会次第(案)
オープニング
開会辞
文化公演1
(連帯辞)各界宣言1-学生宣言
(連帯辞)各界宣言2-教師宣言
文化公演2
(参加者自由発言)即興宣言
(連帯辞)各界宣言3-女性界宣言

映画上映会のお知らせ

 以下、友人から知らせていただきましたので、ご案内します。(大森)

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 大阪で、在日朝鮮人「慰安婦」被害女性の宋神道さんの映画が2ケ所で
あります。
また、神戸でも、「ナヌムの家Ⅱ」を上映します。
お時間のある方、ぜひご参加ください。

①「ナヌムの家Ⅱ」上映会
 6月27日(土)午後6時半~
 場所:ピフレ新長田3F 会議室A(JR・市営地下鉄新長田駅南側すぐ)
 資料代:500円(高校生以下無料)
  *DVD「忘れてはならない、絶対に―彼女たちの物語」も同時上映します。
 主催:正義を求め、平和を願い、日本軍「慰安婦」被害女性と共に歩む
    大阪・神戸・阪神連絡会 水曜デモin長田 
    (問い合わせ)090-4902-5990


②「オレの心は負けてない」上映会
  ~「戦争と女性の人権博物館」建設に向けて~
●7月4日(土)午後6時半から
  場所:東大阪 夢広場(近鉄布施駅前・ヴェル・ノール5階)
●7月5日(日)午後1時半から
  場所:生野区民センター(JR桃谷駅から徒歩15分)
   在日コリアンデュオ「志遠(チウォン)」のミニコンサートも!

 上映協力券:前売800円(当日1000円)
        学生(大学生・高校生)・障がい者・高齢者 500円
 主催:「オレの心は負けてない」生野・東大阪上映実行委員会
    (問い合わせ)06-6741-9451/090-8365-0352

 *この映画上映は「戦争と女性の人権博物館」建設のために開催され、収益金は全て人    
  権博物館建設委員会に寄附されます。

4.25大阪集会、ヤンノジャさん講演メモ

 以下、ヤンノジャさんの講演についての手元のメモです。不完全ですが、当日の話の流れや力点などをご理解いただくために(石川)。

・キル・ウォノクハルモニが来れないにもかかわらず、たくさんの方が集まってくれて
・私は京都生まれの在日朝鮮人
・ハルモニ、腹痛で検査入院するが原因不明
・ハルモニが海外で証言することがいよいよ困難に、それを実感した
・アメリカ、EUなどでの決議には公聴会が重要な役割
・宝塚決議の前にも証言集会
・被害者ご本人以外の者が話をしていかねばならなくなってきている

キル・ウォノクハルモニの人生

・1998年に「慰安婦」を申告した、テレビを見ていた、日本で被害者が証言しているニュースが流れて、「私もそこでしゃべらなければ」とつぶやいた、横で聞いていた娘・息子が驚いてたずねた、3人で抱き合いながら、泣きながら話し合った、「おかあさん申告しよう」と
・水曜デモにも参加、日本の政治家の妄言にも立ち向かい
・証言をするようになったのはこの2~3年、それまでは話すことさえできなかった、残酷すぎて口に出せなかった
・いま234名申告、生存93名、そうなるにつれ「自分が話さなければ」と責任を感じるようになった

・つれていかれたのは13才、ピョンヤン生まれ、5人兄弟の3番目、植民地化で貧しい、知り合いのおばさんに「仕事を紹介する」といわれて「技術・食べ物・着るもの・自宅への送金」もいわれた、満州につれていかれた、畳が敷かれた部屋でレイプ、性病になって一度家に返される、ようやく直った時に「はなこ」と呼びかけられた、満州の「慰安所」にいたときの日本名、最初のおばさんにまたあった、二度目の「慰安婦」生活を中国で強いられた、3~4年ほど、毎日毎日からだを洗うヒマもないほど、下半身が傷つく、布団が血でまっかになることもあるが、それでも軍人は襲いかかった、それでもイヤがると殴られる、日本刀でアタマを切られて服が血だらけになり、それが皮膚にはりついたという記憶も

・戦後、現地に置き去りにされる、なんとか船にのって仁川にもどった、政府からにぎり飯1つとわずかのお金を与えられるが、すぐに故郷にかえることはできないと思い、飲み屋で歌を歌ったりしてくらした、そのあいだに朝鮮戦争で南北に分断され、その後、結局今日まで家族に会うことはできず
・結婚はしていないが32才のときに養子・息子をもらった、仕事をして育てた、忘れようとしたが忘れられなかった、20才の時には子宮をとる手術もしている、女としての幸せは何一つ味わえなかった、それを誰かに知られることがこわかったと

たくさんのハルモニたち

・被害申告によってある程度気持ちが解放される、ハルモニたちが集まる場で子どものように時間を楽しむ、それは昔はできなかった、歌がうまいと「慰安婦」と疑われるんじゃないか(深い猜疑心)
・証言者や活動家はすべてを克服した人ではない、まだまだ苦しみから逃れられていない方が多い
・韓国政府からハルモニに生活支援金が出ているが、「支援金」というな「月給」といえと(そう思い込みたい)

・85~90才が存命者の平均年齢、1年に15人くらいの方が亡くなっている、最大の心配は健康問題、高齢だけでなく、「慰安婦」時代の傷が、集会や証言の時間以外は力がない、精神的にも認知症にかかわりやすい
・Kハルモニ、気性のはげしい方だったが、数年前から認知症、釜山の療養院で暮らしている、メンバーがいっても顔がわからない、歩けなくなっている

・「ナヌムの家」には8人いる、中国に残っていて帰ってきた方が多い、「西大門刑務所」の近くに挺対協が運営するウリチプ(我が家)に3名、あと多くは1人暮らし、動けなくなれば横になったまま外へも出ず、それでもニュースなどを見ている、福岡市議会意見書のことなど良く知っている、そういうことで気力が出てくる、日本からもたくさんの気持ちを届けてほしい

・1人暮らしのハルモニをできるだけいっしょに暮らせるようにしたいが、他人を避ける、離婚、家族に排除されるなど、長く1人で生きざるを得なかった人が、いま年をとったからといっていっしょに住めるものではない、他人との関係がむずかしい

09年にどういう活動をしていくか

・世界各国からの圧力を、6月にはILO総会――29号強制労働の禁止に反するとしてこれまでも勧告が何度も出ているが、ハルモニが遠くにいくこと・証言にエネルギーをつかうことが困難になってきている
・7月、2年前の7月30日にアメリカで決議採択、その2周年をアメリカでシンポやセミナー、ワシントン挺対協委員会がある

・韓国では、4月9日に憲法裁判所で公開弁論が行われた、「慰安婦」問題解決の流れの一環として、日本政府――国と国とのあいだの請求権は決着済み・個人の補償は行い得ない、それは1965年の日韓協定によっている、日韓請求権ならびに経済協力協定――植民地支配などの歴史問題の清算をさだめた協定、韓国も軍事独裁政権、日本からカネをもらえば請求権を放棄するという姿勢、強制徴用・「慰安婦」・被爆者・在日同胞の戦後補償などが認識されないままに、この協定を見直そう、2002年文書を公開せよという取り組みを、2005年韓国政府は公開した、政府――強制動員の被害者への対策を推進すると同時に語った、日本政府が行った反人道的な行為は請求を放棄していないと述べた、しかし、それを日本政府に強く伝えていない、そこで韓国憲法の幸福権にもとづいて韓国政府がこれに反しているのではないかと訴訟を2006年に起こした、当時の被害者109人が請求人(いまは84人)になって、ようやく今年公開弁論が行われることになった

・韓国政府は国会決議はあげているが、実際には行動しない、それをどう動かすかという取り組み
・自分たちの問題だけが解決すればいいのでなく、次の世代、子どもたちが同じ残酷な目にあわないように、世界中の女性が幸せに暮らせるように(ハルモニ)、それを行動に移すバトンがわれわれに手渡されている、日本社会で行われていることも同じもの、自治体・国家の決議と行動を求める取り組みも、それには韓国からも協力したい、しかし主体は日本人、ハルモニたちの取り組みの動向を注視している
・いっしょに力をあわせたい

・韓国挺対協90年設立当時から7つの目標、その1つに追悼費あるいは博物館をつくるというのがある、本格的に博物館の取り組みが進んでいる、09年3月8日戦争と人権博物館の起工式が行われた、未来のためにも現代の女性に対する暴力をなくしていくためにも博物館は重要、これからの募金が大切、韓国政府は支援法をつくっているがハルモニたちが真に求める博物館には金を出さないことを決めた、大きな企業はうちの企業は「慰安婦」のイメージとあわない「汚れた女」という理解で遠慮すると
・金だけでなく社会の中の偏見、独立公園につくるが、遺族会もそこに建てることに反対している、独立運動をした人と「慰安婦」では格が違い、聖域に入るな、オジイサンたちのデモが起こるくらいに


大阪市会で日本軍『慰安婦』問題の解決を求める意見書を可決させよう!     4.24大阪証言の集い 大盛況でした

昨日「大阪市会で日本軍『慰安婦』問題の解決を求める意見書を可決させよう! 
4.24大阪証言の集い」が中之島公会堂 3階小会議室で行なわれました。

開始からすでに会場がいっぱいになり、前回の2・26集会を上回る152名の
参加でした。チンチャ・コリアバンドによるイムジン川の歌があり、続いて、韓国
挺身隊問題対策協議会が製作した「忘れてはならない、絶対に 彼女たちの
物語」の上映が行われました。映像の中には、お亡くなりになられたハルモニが
何人も証言されており、時間の猶予が無い緊迫感が漂う中身でした。DVDとして
会場で販売しており、「戦争と女性の人権博物館」建設の費用にあります。

今回、体調不良のために来日できなかった、キル・ウォノクハルモニからのビデオ
レターの上映があり、元気な姿をうかがうことができました(本当によかった!)。
挺対協の梁路子(ヤン・ノジャ)さんからは、キル・ウォノクハルモニが、敗戦後
どのように過ごされてきたのか、証言者になられたきっかけ、また高齢化がすすむ
ハルモニたちが気力でとりくんでいることなど話していただき、6月にはILO総会、
7月にはワシントン挺対協と米国シンポジウムに望むと今後の行動提起など
熱い想いが伝わる講演でした。

キル・ウォノクハルモニが今回、来日できなかったことは残念でしたが、大阪市会で
意見書を可決させる大きな力となった集会でした。(立石孝行)

本日、大阪証言集会

続きを読む

4月24日からの証言集会について

当日は日本軍「慰安婦」被害女性のキル・ウォノク ハルモニの来阪を予定していましたが、
この間お知らせさせていただきましたように体調がすぐれず、この3日間はハルモニと
一緒に来ていただく予定だった挺対協スタッフのヤン・ノジャさんよりハルモニの近況や
国内の運動状況など話していただきます。
再度、日時、場所をお知らせします。お誘いのうえ、たくさんのご参加お待ちしております。

●4・24大阪市証言集会
 とき:4月24日(金)6時半から
 ところ:中央公会堂 三階小会議室にて
 参加費:800円
 主催:大阪市議会で日本軍「慰安婦」問題の早期解決をめざす意見書を可決させる会

●4・25尼崎証言集会
 とき:4月25日(土)午後2時~午後4時
 ところ:尼崎市立中央公民館大ホール
 資料代:500円
 主催:日本軍「慰安婦」被害女性と共に歩む大阪・神戸・阪神連絡会
 
●4・26北摂証言集会
 とき:4月26日(日)午後2時~ (午後1時半開場)
 ところ:吹田市立男女共同参画センター デュオ 2F研修室
     (JR吹田駅・阪急吹田駅から徒歩10分)
 資料代:500円
 主催:「慰安婦」問題の解決を求める北摂ネットワーク


立石孝行

平和とハルモニたちとの交流の旅2

 前の記事で紹介のあった「平和と交流の旅」に私も行ってきました。ナヌムの家では、体調のお悪いハルモニが多いと聞いていたので、お会いするのは難しいだろうと思っていたのですが、お邪魔することができ、短時間ながら交流することができました。ハルモニたちが本当に温かい笑顔で迎えてくださいました。研究員の村山さんや日本からのボランティアの方々はじめ、信頼を得るための努力と草の根の交流のうえにあることだと感謝しています。
 翌日、水曜デモにも参加し、「事実を伝えない教科書が採択される現実を変えられていないことを申し訳なく思います」「わたしたちが事実を伝え、日本政府に謝罪させるまでがんばります」と決意をつたえてきました。以下、参加者の感想の一部をご紹介します。(大森)


○最も関心のあった「従軍慰安婦」のナヌムの家の訪問は、ハルモニたちが笑顔で暖かく迎えてくださって感激でした。日本軍の犯した彼女たちへの罪をどう償っていくか考えさせられました。何としても日本政府に謝罪させ記念碑をつくらせたいと思います。水曜デモにも参加させてもらいましたが、ハルモニたちは高齢にもかかわらず雨の中を元気に歌ったりシュプレヒコールをされていました。私たちも10名で横断幕をもってごあいさつをさせていただきました。日本大使館の警官のバリケードの立ちはだかる前での行動でした。
これからもハルモニたちにはお元気で長生きしていただきたいと思いました。

韓国1

韓国8

○ハルモニたちの表情が明るいのが嬉しかったです。つらい前半生を送られて、その後もつらい思いをしてこられたのだろうと思うと救われる思いでした。
講和条約で法的な問題は解決したとの立場にこだわるのでなく、日本政府がアジア諸国の国民にたいへんなひどいことをしたことについて謝罪することが今こそ急がれていると思います。

韓国9

○韓国の人達が独立闘争で犠牲になった人たちを顕彰することは「反日教育」ではないと思います。日本人はしっかりその過去の事実をうけとめた上で、将来の両国の友好をどう築き上げていくか考えないといけないと思います。
「慰安婦」たちの日本政府の謝罪と補償の要求を支持したいと思います。

韓国10

○「笑いながら・・順番待ちをする日本兵たち」とある写真を見て、明るい昼間から並んでいたのか、と不思議に思っていたが、ナヌムの家歴史館で、「営(旧字)業時間及び料金表」という掲示を見てそうだったのかと初めて知り納得した。

韓国13

○おそらく日韓における歴史認識の違いはそう簡単にはミゾはチヂまないだろうと思います。そういう中で「ナヌム」の家に日本人が世話していることは日韓交流に大きなプラス要因になるので感心しました。

韓国12

韓国14

○一度は訪れたいと思っていた「ナヌムの家」を訪問することができました。ハルモニたちがボランティアの人や市の職員の人たちに大切にお世話されていることを知ってうれしかったです。
 加害の国から行った私たちを暖かく受け入れてくださって「ありがとう」と言っていただきました。心が広いと思います。
 水曜集会にも参加できてよかったです。冷たい雨の中、高齢のハルモニたちが日本政府への怒りで座り込んでいらっしゃるのが辛かったです。雨の日も炎暑の日も毎週がんばっていらっしゃるのですね。ほんとに、私たちの、日本政府を早く変えたいです。早くゆっくり休んでいただきたいです。

韓国4

韓国15

○日本軍から性的犠牲を受け、告発された方で(67歳で亡くなられた)カン・ドッキョンさんの「日本政府は後のことも考えずに大きな罪を犯してきた」「責任者を処罰せよ、民間の賠償を拒否する」という、発言をビデオで見て、強烈な印象を受けました。
 今現在も、日本政府は事実を認めようとしませんが、巷のいろいろな声もまた事実を知っての発言ではありません。こどもを生み、育てる母性の立場で、この問題と立ち向かってみてもらいたい、できるだけ多くの人に訴えていきたいと思いました。
 3日目の日本大使館前でのハルモニたちの抗議集会に参加して、日本にも来られたイ・ヨンスさんの堂々とした姿に触れ、一緒にお食事も目の前でして80才以上には見えない、若さとパワーももらいました。他の方も雨の日も雪の日も毎週水曜日に来られている。17年間続けてこられたそうで、活動の生半可でない、いのちの重みを感じました。

韓国5


○2泊3日と短い日程ながら、戦争、平和、人権を考える密度の濃い旅でした。戦後60年以上経っているのにいまだに戦後処理ができておらず、日本政府、日本軍の犯した罪ゆえに自分の人生をガタガタにされた方々、本当に申し訳ない思いです。日本大使館の存在がとても恥ずかしいです。大使館で働いている人たち(日本人)はどんな思いでハルモニたちの抗議を聞いているのでしょう。人間としての気持ちが多少でもあるならば、それに反して働いているのでしょうか。同じ人間で大使館(日本政府)の人たちと村山一兵さんのこの心のひらき!どうか歩み寄れるトキが早く来て欲しいと思います。

韓国7


「平和とハルモニたちとの交流の旅」

 「平和とハルモニたちとの交流の旅」に参加されてきた西川さんから、メールで旅の様子のご報告をいただきました。

 ご本人の了解を得て、こちらに転載しておきます。(石川)

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みなさま

 BCCでご報告します。出発前ににお知らせしましたが、4月13日~15日の2泊3日、韓国に「平和とハルモニたちとの交流の旅」をしてきたご報告をします。これまで、神戸で「慰安婦」にされたという戦時性暴力の被害者を招いて、2回の証言集会や映画会など、「慰安婦」問題の解決をめざして活動してきましたが、今回は、こちらから韓国のハルモニ(おばあさん)たちに会って連帯の気持ちを表そうという旅でした。

 参加者は40代からの熟年者の10人でした。6人の方が韓国初訪問でした。

 初日は、関空を飛び立って、あっという間に、午後1時頃には北朝鮮との国境の統一展望台に立っていました。

 そこの平和の塔の前では、北に家族や親戚をもつ人々の一団が統一を願ってお祈りとお祭のようなつどいをしていました。片言の日本語と韓国語できさくに声をかけてくださるおじさんやおばさんたちと言葉を交わすなかで、朝鮮半島の人々の切実な統一への願いを実感しました。また、朝鮮戦争で捕虜交換をしたという「自由の橋」を訪れました。

 日本では、ロケット発射問題で北朝鮮の非難がうずまくな中での韓国の人々の思いを知ることができました。
 
 さらに北朝鮮との間、最短400メートルのイムジン川を隔てた「臨津閣(イムジン閣)」では、曇ってはいましたが、北朝鮮の開城(ケソン)が見えました。こんなにも近いとなりの国の実情と日本との関係に複雑な思いをしました。ここではもと音楽の先生だったという方のリードで「イムジ川」の歌を合唱しました。

 2日目は、太平洋戦争末期、「慰安婦」として強制的に連行され性暴力をうけた女性たちが暮らしている「ナヌム(分かち合い)の家」を訪問し、併設の歴史資料館を見学しました。日本の青年で歴史館研究員の村山一平さんの案内で説明を聞き、「慰安所」の部屋が再現されている所も見て、戦時中、国家が犯した人道に反する罪の大きさを目の当たりにして言葉が出ない思いでした。

 そのあと、ハルモニたちが生活しているお家を訪れましたが、突然の訪問にも暖かく迎えてくださり、短時間でしたが、記念写真や心ばかりのお土産などを手渡して、翌日の水曜デモでの再会を約束してお別れしました。もっと、時間があればお食事などもご一緒にさせていただいてゆっくりお話しが出来たのにと、残念な思いと準備不足を反省しました。ナヌムの家には、今は8人が暮らしておられました。

 そこに、東京と新潟から2人の60代の女性がボランチアで住み込んでおられたことに驚きましたが、お話しを聞くと「慰安婦問題を知った限り、何かをしなくては気がすまないので」ということでした。
その後、ソウルにある西大門刑務所公園を訪れ、植民地下での日本軍の朝鮮人弾圧の生々しい傷跡を見ました。その公園内に「慰安婦」問題を歴史に残すため「戦争と人権博物館」が建てられようとしていました。

 高齢になった女性たちが次々と亡くなる中で、後世に歴史の事実を知らし、2度と同じ過ちが繰り替えされないように、との願いから建設されるもので日本からもたくさんのカンパがよせられています。
3日目は、世界文化遺産の「昌徳宮」の見学、青葉が美しい広大な庭を散策しました。が、ここにも日本の侵略の歴史が色濃く反映していました。「チャングムの誓い」のドラマ撮影にも使われたところですが、本殿の「景福宮」が豊臣秀吉の朝鮮侵略によって焼き壊されたあと、再建されるまで、王様が政務をしたという離宮です。

 12時からは、日本大使館前で17年間も毎週水曜日に行なわれている抗議集会に参加しました。折悪しく雨が降り出しましたが、80~90才にもなるハルモニたち8人もカッパを着て最後まで参加されておられました。私たちはコピー用紙を張り合わせて「日本政府は謝罪せよ!兵庫」という即席のプラカードをつくってハルモニたちの後ろに並んで向かいの大使館に抗議しました。

 大使館前には、韓国の若い警察官が10数人たって、ガードしていました。大使館の窓は閉ざされていましたが、1か所だけブラインドがあけられていたのでそこから、眺めていたと思われます。この17年間、日本の大使は、このハルモニたちの抗議の声をどんな思いで聞いているのだろうか。厚生省にちゃんと届けているのだろうか、と思いました。

 1時間ほどの集会後、近くの大衆食堂でハルモニたちと一緒に食事をして交流しました。私たちのほかにもアメリカ人と思われる青年や京都から来ている留学生の支援者なども参加していました。この水曜デモには、神戸女学院や日本からも若い人たちが参加している、ということは聞いていましたが、私たちのような熟年者の参加はめずらしいのではないかと思われました。

 神戸に来られたイ・ヨンスさんとも手を握り合い再会を喜びましたが、お別れのとき、イ・ヨンスさんは「200才まで生きて頑張るから!」と元気に叫んで手をふられました。

 2泊3日の短い旅行でしたが、とても内容の濃い旅行でした。大変重いものを背負ったような気がする、と参加者の感想が寄せられています。「百聞は一見にしかず」といいますが、参加者の皆さんが「参加してよかった」と喜んでくださったので、準備不足はありましたが、企画したことが成功だったと主催者としても喜んでいます。

 簡単ですがご報告とします。 西川 幸

【緊急】4・24証言集会に関するお知らせ

残念なお知らせです。
実は、24日に来阪を予定していたキル・ウォノクハルモニですが、体調がすぐれないようで、
今回は来ていただけなくなりました。25日以降の集会含め調整中です。
内容が確定しましたら、お知らせします。 (立石)

キル・ウォノクさん証言集会

先日の記事で、24日の大阪での集会の案内をしてくださっていますが、キル・ウォノクさ
んは、続けて尼崎、吹田でも証言されるようです。以下、ご案内です(大森)

●4・25尼崎証言集会
 とき:4月25日(土)午後2時~午後4時
 ところ:尼崎市立中央公民館大ホール
 資料代:500円
 主催:日本軍「慰安婦」被害女性と共に歩む大阪・神戸・阪神連絡会
 
■4・26北摂証言集会
 とき:4月26日(日)午後2時~ (午後1時半開場)
 ところ:吹田市立男女共同参画センター デュオ 2F研修室
     (JR吹田駅・阪急吹田駅から徒歩10分)
 資料代:500円
 主催:「慰安婦」問題の解決を求める北摂ネットワーク

4・24大阪証言の集い

日 時 4月24日(金)6時半から
場 所 中央公会堂 三階小会議室にて
参加費 800円
主 催 大阪市議会で日本軍「慰安婦」問題の早期解決をめざす意見書を可決させる会

当日は日本軍「慰安婦」被害女性のキル・ウォノク ハルモニが来阪されます。
ハルモニたちは過去の辛い体験をかかえながらも「自分のような思いをする女性をこれ以上
うみだしてはならない」と、ご高齢を押して日々闘っておられます。

現在、大阪市会で「慰安婦」問題の早期解決を求める意見書を可決させる為の取り組みを
行なっています。

みなさん、ぜひともハルモニの訴えに耳を傾けてください。何をもとめているのか肌で感じて
ください。そして、ハルモニたちのために、足元である大阪市会で意見書を可決してもらう
ために、一緒に働きかけましょう。(立石 孝行)

大阪市議会に「意見書」をもとめる出発集会成功する

昨日は「大阪市会で日本軍『慰安婦』問題の解決を求める意見書を可決させよう! 2.26出発集会」が、天満橋のドーンセンターでおこなわれました。

6時30分から9時ちょうどまで。

映像が思うように映し出せないなど、手作り集会らしいゴタゴタもありましたが、企画の前後をいれかえて無事すべての予定はこなされていました。

石川が「いまなぜ『慰安婦』問題なのか」のテーマで、また龍谷大学の戸塚先生が「真の解決のための立法に向けて」のテーマでそれぞれミニ講演。

090226・「慰安婦」決議大阪出発集会 003

受付に名前を書かれた方だけで106名。その他に、主催者サイドには記名されていない方もたくさんあり、立ち見も出るなど主催者の予想をこえた参加者となりました。

集会の開催については同日朝刊に「毎日新聞」の記事があり、集会にも「朝日新聞」の若い記者さん2人が「勉強しなければと思って」と取材にこられていました。

大阪は日本第二の都市であり、国際的な知名度も高い都市です。今後の取り組みを大いに期待し、また応援していきたいと思います。(石川)

Appendix

プロフィール

「慰安婦」問題の解決を考える会

Author:「慰安婦」問題の解決を考える会
「慰安婦」問題の解決を考える会

2008年8月3日、「シンポジウム/私たちに何ができるか~若者たちと考える『慰安婦問題』」を大阪市内で開催しました。約140名の方が集まり、熱い意見交換が行われる感動的な集まりとなりました。

集会後、もっとこの活動を続けたいとの声があがり、「「慰安婦」問題の解決に向けた意見書可決をすすめる会」を発足し、関西を中心に、地方自治体から国に対し問題解決を求める意見書可決をすすめる取り組みを行ってきました。

2015年12月28日、日韓両政府の間で「合意」が結ばれましたが、私たちはこれが被害者たちの尊厳を回復する解決であるとは考えません。これまで以上に「慰安婦」問題についてともに知り考える場をつくることを目指して、「「慰安婦」問題の解決を考える会」と名称を改め、学習会や講演会の企画を進めています。

このブログも、情報共有・意見交換の場としてお役に立てれば幸いです。

なお、コメントの紹介は承認制としています。管理者が、このフォーラムの趣旨にそわないと判断した場合には、これを表示しません。あらかじめご了解ください。

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